(第3766話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(10)~存在の教育は「手取り・足取り」~
前回の続き。 「違和感について、本気で話し合う」 効果は、驚くべきもんだった。 結果、 劇的な変化を目の当たりにした。 ヒデ君という「存在」が、変わっていったのだ。 言動だけでなく、姿勢や顔つきまで、変わった。 ヒデ君を …続きを読む
(第3765話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(9)~話し合うことで、違和感は変化する~
前回の続き。 ヒデ君と本気で向き合ったあの半年間がなければ、 今のジュンコ先生もヒデ君も、 そして、ミキヒコさんも、 ブログも、「ジュンコ先生の教室」も、 なーんにも、誕生していなかったことを考えると、 ある意味、ぞっと …続きを読む
(第3764話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(8)~違和感を見逃さない~
前回の続き。 ワタシは、ヒデ君と、向かい合うことから開始した。 と、すぐに、大変なことになった(汗) 違和感が、大挙として押し寄せてきたのだ。 どーいうことかと言うと、 ものすごくたくさんの 「ヒデ君・違和感」を拾うよう …続きを読む
(第3763話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(7)~課題が現れた!~
前回の続き。 ポイで逃げ腰、弱気な教師の前に、 突如、現れたのが、 ヒデ君だったのだ。 8歳年下。 血気盛ん。 能力も高い。 だが多くの問題を抱え、空回りしている・・・ そんなヒデ君が、目の前にやってきた時、 ワタシは、 …続きを読む
(第3762話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(6)~ポイで逃げ腰、弱気な教師~
ワタシは大学を卒業してすぐ、 22歳の時から「ダンス教師」という名の“教職”に就いている。 教職は、言い換えれば「教育職」 つまり、 「人に教え、人を育てる、仕事」 だよね。 でも、かつてのワタシは、 “教える”ことはで …続きを読む
(第3761話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(5)~「手取り・足取り」は苦痛だった~
前回記事の続き。 大事な点をピックアップしながら、進めていこう。 「手取り・足取り」とは? 細かいところまで行き届いた指導をする ちゃんと相手が理解できるように、丁寧に教えること 「手取り・足取り」指導は、教育の現場、仕 …続きを読む
(第3760話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(4)~「手取り・足取り」否定論~
「手取り・足取り」の、辞書的な意味は、 細かいところまで行き届いた指導をすること ちゃんと相手が理解できるように、丁寧に教えること こう見た限りでは、 「手取り・足取り」は、決して悪い感覚ではない。 が、実際の「教育」の …続きを読む
(第3759話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(3)~卒業しても、なお。~
2015年春 “東京”でスタートを切った 「ユニバーサル・ダンス教師コース」 すでに、コースは終了し、 晴れて卒業生となった彼女たちは、 ただいま「神楽坂・練習会」で奮闘中だ。 少しずつではあるが、社会貢献活動も始まって …続きを読む
(第3758話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(2)~社交ダンスの教師になりませんか?~
ワタクシ、最近 「社交ダンス教師という仕事」を、 以前にも増して、 客観的に観れるようになってきたんだな。 かつてなかったほどに、 深く捉えられるようにもなった。 で、ありながらも まさに 「天命を信じ、人事を尽くす」 …続きを読む
(第3757話)社交ダンスを教えるということ vol.15 実学・教師を育てる(1)~社交ダンスを教えるって、なんて、スゴイこと!?~
はーい!皆さん! 「社交ダンスを教えるということ」です。 これは、 「社交ダンスを教える」 意義や、 「理想のダンス教師像」 「理想のダンス教授法」 などについて 社交ダンス教師歴31年、 快刀乱麻クリニック院長 ジュン …続きを読む