（第5679話）チョット中休みエッセイvol.140　番外とん＆どこスピンオフvol.2　ふるまい紀行宮島編（20）～目の前の道を信じ、いくしかない〜

エッセイ

2022-08-10
（第5679話）チョット中休みエッセイvol.140　番外とん＆どこスピンオフvol.2　ふるまい紀行宮島編（20）～目の前の道を信じ、いくしかない〜　

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番外とん＆どこスピンオフ企画
ふるまい紀行〜宮島編〜
前回の続きです。

宮島ふるまい紀行、６つのトピックス
（第5666話参照）
ラスト
６つ目　弥山　修行追体験
続きです。

「山頂に行かなくて良い
下山しなさい」

メッセージを受け取ったワタシは、
よかったぁ〜
助かったぁ〜
任務、果たせたぁ〜
急に、気持ちが大きくなってしまったのだ。

今にしてみれば、ここから、ヤバかった（汗）

今、来た道を戻ろうかとしたが、
ちょっと待てよ、同じ道は、面白くないな・・・
なんて、思ってしまったのだ。
で、ふと、見やると
「大聖院 →」
てな、小さな立て札が、視界に飛び込んできた。
「あ、そうだ。
昨日、師匠から、頼まれた仕事があるんだった」
（第5670話参照）
思い出したワタシは、次に、こう考えてしまったんだ。
「じゃぁ、この矢印の方へ行って、
大聖院へ向かえばいい・・・」

？？！？？！
「そんなん、あかん、あかん。
何、勘違い、してんねん！？」
などと、その時は、全く思っていない。
気がついていなかった。
てか、すっかり忘れていたんだ。
何をって！？

自分が、ロープウェイに乗ってきたことを・・・

もう、あははでしょ？！

しばらく、道を降りて
「あ？　ロープウェイは？」
と気がついた時には、もう遅い。
引き返せない・・・
道が、わからない・・・

その時、どんだけ「ゾオ〜ッ」としたことか！

エライことになった。
でも、ここで、止まってはいけない。
ただ、降りるしか、ない。
幸い「道」はある。
目の前の「道」を信じ、ただただ、行くしかない。

ワタシは、気持ちを切り替えた。
テンポ良く降りようとしたが・・・
石段がめっちゃくちゃ多いんだ。
しかも、不規則。
一個一個の石が、デカい。
岩だ。
こりゃ、岩段だ。
しかも、前日の大雨で、足場は非常に悪い。
気をつけないと、足が取られそうだ。
カンカン照りだが、薄暗い場所も、多い。
茂みから、何か出てきそう。
と、何かいる・・・
ギャぁ〜ぁ〜！！
蛇だ。
あぁ、次は、ハチだぁ。
いやダァ〜。
大声を上げた。
声は、辺りに響いた。

降りても、降りても、岩段、
そして、道は、まだまだ、つづく。
気がついた。
そうか・・・
ロープウェイで、相当高いところまで上がったもんな。
あの距離、ぜーんぶ、降りなきゃいけないんだ・・・

とんでもない、怖さが襲ってきた。
兄貴ぃ〜
師匠ぉ〜
ボスぅ〜
名前を呼んだ。
返事はない。

以下は、その時の動画だ。
１５分ほど経った時だ。

霊火堂からの帰り。
ロープウェイに乗り損ね、ずっと歩いている、これも試練。
必死で歩いてます。
怖いけど、頑張るぅー。

と、
きっと、はめられた・・・

ミニ・ミニ　ボイス

宇宙エネルギーヒーリングを習っている先生から
アチューンメント
“つながり”の回路を開いてもらったのだが・・・
「あなたに、伝授できることがうれしくって
昨夜から“みんな”大騒ぎ！
ワクワクしているんだもの」
by先生
みんなって、誰！？
なんでも、宇宙からのごっつい使者らしいが・・・
むむ？
アンドロメダ！？
あぁ、今、ゲートが開いているので、色々！？
よくわからなかったけど（苦笑）
カラダでは、はっきり、感じ取ることができました。
ガンガンガンガン！！！！
と、やって来て、驚き。
ハイパー・エナジーが、全細胞に“深く浸透した”感じ。
ダンスも上手くなるかなぁ。
でも、少々強すぎて、終わってからやや疲れが・・・
今晩、ぐっすり眠れそうです。