エッセイ
2022-08-11(第5680話)チョット中休み エッセイvol.140 番外とん&どこスピンオフvol.2 ふるまい紀行 宮島編(21)~2度目の山修行!?〜
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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜宮島編 〜
前回の続きです。
宮島ふるまい紀行、6つのトピックス
(第5666話参照)
ラスト
弥山 修行追体験
続きです。
途中で気がついたんだ。
きっと、はめられた。
存在たちからの、ギフトだったんだ。
なぜって、あの時と似ているんだもん。
初めて、雪の中、ボスに会いに行った時と・・・
(第4007話参照)
あの時もロープウェイに乗り損ねた。
あの時は、雪道に適さない、船底シューズを履いていた。
今回は、山道に適さない、厚底シューズ。
あの時は、慣れない雪に振り回された。
今回は、慣れない石段、山道、
虫、鹿、蛇、トカゲ・・振り回された。
あの時は、道に迷ったというより、
道に迷いを持った。これでいいのかと疑い続けた。
今回は、道に迷ったのではなく、
道に迷いを持つこともなかったが、
まだ、なの!?
なかなかゴールに辿り着かないことに、
混乱し、焦る自分を制するために、頑張った。
集中力の継続に、集中しないといけなかった。
あの時は、降り積もった雪の美観を楽しむ余裕はなく、
ひたすら歩いた。
今回は、滝や崖、岩、後は緑、茂み・・
同じく、景観や、山歩き自体を楽しむ余裕は全くなく、
ただただ歩いた。
あの時は、雪&山のパワーが満ち満ちた空間の中に、
消え入りそうになった。
今回は、山のご神気、
たくさん“いらっしゃった”であろう大いなる
“存在たち”に圧倒され、
パワー空間に引き込まれそうになった。
あの時は、一歩一歩・・
こんなに集中したことはないというほど、真剣に歩いた。
でも、滑って派手に尻餅をついた。
今回も、足元を、めっちゃ気にしながら、集中して歩いた。
それなのに、こけた。
しかも、2回もこけた(苦笑)
慎重に足を置いたのに、滑った時は、ショックだった。
捻挫しかかることも、数回。
ふー。
大きく違うのは・・・
あの時は、雪の中に、ただ一人。ひとりぼっちだった。
こけて、お尻を痛打。
我に帰った。
そこで「一緒にいるぞ」
ボスの存在を知らされた。
今回は、最初から、一人、じゃない。
兄貴、師匠も一緒だ。
そして、歩きながら、どんどん、わかっていったんだ。
今、何をさせてもらっているのか?
これが、何の体験なのかを。
ワタシは、師匠が修行した弥山で“修行中”なんだ。
ほんのほんのわずかながらの、追体験。
だから、生還すると、強くなれる。
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”スタン&ラテン専科終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。
スタン専科
組み方の基本をやりました。
床を通す
空気
筋膜
脇のアップ
2つに割る・・
ジュンコメソッドおなじみのこと、ばっかりだね。
でも、すぐに忘れちゃう!?
先輩から後輩へ、受け継ぐべき流儀。
わかってもらえたかな?
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