（第5666話）チョット中休みエッセイvol.140　番外とん＆どこスピンオフvol.2　ふるまい紀行宮島編（7）～雨の厳島神社。ヒメ様に出会えず・・・〜

エッセイ

2022-07-28
（第5666話）チョット中休みエッセイvol.140　番外とん＆どこスピンオフvol.2　ふるまい紀行宮島編（7）～雨の厳島神社。ヒメ様に出会えず・・・〜　

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番外とん＆どこスピンオフ企画
ふるまい紀行〜宮島編〜
前回の続きです。

今回の宮島ふるまい紀行には、
６つのトピックス（話題、題目）がある
１　イチキシマヒメの真相！？
２　大聖院にて　師匠　突然の願い
３　使者より“任務”を知る
４　霊火前の“誓い”
５　煩悩即菩提　愛の道
６　弥山　修行追体験

ふー。

こうやって並べるだけで、すごっ！
一つ一つ、デカい体験やったわ・・・。

では、早速
１つ目　イチキシマヒメの真相！？
から、です！よろしく。

フェリー、１０分。
この間も、任務遂行。兄貴との交信だ。
船酔いする間もなく、宮島到着。

雨。
まだ小雨だが、どっぷりの雨雲。
この先、どーっと降ってきそうな気配。
大きな荷物は、コインロッカーへ預け、
小さなポシェットのみ。
レインスーツ。厚底、シューズ。
雨の対策は、バッチリだ。

早速、厳島神社へ向かった。
すぐに、デカく四角い建物が目に入ってきた。
宮島のシンボル　大鳥居だ。
現在、修復工事中のため、
メッシュシート（？！）に、すっぽり、覆われている。

海の中に建つ、大鳥居。
干潮時であったため、歩いて、近くまで、行けるぞ。
が、カラダは、必要なし、という。

でも、なぜ、海の中に、あるのだろう？
水で、腐ってしまうのではないだろうか？

色んな疑問がやってきた。

調べてみた。
面白いことがたくさんわかった。

なになに？
現在の大鳥居は、平安時代から数えて８代目。
へー！
大鳥居は、海に埋められているのではなく、
海中に置かれているだけ。
鳥居自身の重さだけで立つように作られている。
ふわぁ。
樹齢５００〜６００年のクスノキ使用。
クスノキは、腐りにくく、虫に強く、重いため。
なるほど。
海の中に造られた理由。
宮島は、神の島。
その昔は、人も住んではいけないとされていた。
ご神体である島を傷つけてはならない、
“杭（くい）”は打てないとして、
鳥居も、社殿も、海に、建立されたという。
わぁぉ！
ちなみに、宮島は、縄文時代、
最終氷河期以降、完全無人になったそうな。

神の島、か・・・

それにしても、知らないことばっかりだぁ。
めっちゃ、面白い！

知識欲が満たされ、
あとは、イチキシマヒメ様と出会うだけだ・・・
世界遺産　寝殿造り
日本一の広さを誇る社殿の中を歩いた。
屋根のない場所に降り立った。

と、いきなり、カラダが変化。
立ち止まって、メッセージを受け取った。

以下は、その時の動画だ。

ものすごい雨、なんですよ。
でも、
素晴らしい
素晴らしい
素晴らしい
（中略）
大歓迎
大歓迎
大歓迎
でね、カラダがすごいことになっているの。
ここにいる存在たち、どなたかわかりません。
なんだか、わかんないくらいの大歓迎なのね。
兄貴、師匠の２トップ。空にいるボス。
そして、ワタシ。
この４人が、大歓迎受けていると言うことなんです。
バサラ計画の、何か、こう・・・レベルアップ？
バージョンアップ？　次元が上昇？
それを一身に受けてます。
これで、あっているのかな？　ミキヒコさ〜ん。
多分、うなずいてくれるだろうな（笑）
では、もう少し先に進みながら、
イチキシマヒメの言葉もいただけるところまで
行きたいと思います。