（第5681話）チョット中休みエッセイvol.140　番外とん＆どこスピンオフvol.2　ふるまい紀行宮島編（22）～愛の力・修行〜

エッセイ

2022-08-12
（第5681話）チョット中休みエッセイvol.140　番外とん＆どこスピンオフvol.2　ふるまい紀行宮島編（22）～愛の力・修行〜　

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番外とん＆どこスピンオフ企画
ふるまい紀行〜宮島編〜
前回の続きです。

宮島ふるまい紀行、６つのトピックス
（第5666話参照）
６つ目　弥山　修行追体験
いよいよ
ラストです。

予想外の展開により、突然、開始された
「師匠・山修行・追体験」

弥山（みせん）
師匠が開いた山。
修行した山。
霊山

そうか・・・霊山だったのか・・・

霊山
聖山ともいう。
信仰の対象となる山
たくさん“いらっしやる”そうな。

確かに、下山中、カラダは、ずーっとスペシャルだった。
何かに“反応”しっぱなしだったのだ。
その何かとは、目には見えないが、確かにいる“存在”たち。
目に見えない存在たちとの付き合いは、
珍しくもないはずなのに、
それでも、特別だった。

そして、歩き始めてから、２０分くらい過ぎたあたりだったろうか、
ワタシは、感じたことのない、不思議な状態に入っていったのだ。
自分の内側と外側、両方に、
ふわぁ。
スキマが空いて、
ブワァ〜
“音”が変わった。

「畏怖の念」
が、表出。
そして、
ズバリ、信仰心が湧いてきたのだ。

信仰心・・・
超自然的存在を受け入れ、拠り所にする心。
敬い、慕い、知りたい、近づきたい思い。
神なる存在と交わりながら生きていく、姿勢、在り方、覚悟。
それは、常に実践を伴っている。
ワタシ的には・・・
霊火堂での、誓いの実践
愛染明王様とのつながりの実践

神なる存在から、見られ、守られている中で
ひたすら歩く。
これそのものが、
霊火堂での、誓いの実践
愛染明王様とのつながりの実践

ありがたく、泣きたい心境に陥った。
と、
瞬間、
冷静、客観視しないと、足元が、危ないとも捉えた。

気がついた。
そう、訓練だ。
これを修行と呼ぶのかもしれないが・・・

いわば
「意識の力を用い、次元間のバランスを取る実体訓練」

思いの７割は、５〜６、それ以上に高い次元にある。
信仰心に溢れ、大いなるものと一体と成る方向にいる自己。
残りの３割は、今、現実感覚をしっかりと受け取り、
正しく、足元を進ませる自己。

両者のバランスが取れないと、危ない。
超集中の中、
両者バランスをとり続けることこそが、
ワタシ的修行となったのだ。

「成功すると、ギフトがあるぞ。
“愛の力”じゃ」

愛染明王様！？？！

そして、成功。

お出迎えは
大聖寺の、太鼓、鐘の音。
そして、なんと、一匹の鹿だった。

あ、その前に、ゴール寸前
前を歩く一人のハイカー（初老男性）と、出会ったが、
ワタシを見るなり、ぞくっとした感じで立ち止まったんだ。
すれ違いざまに、
「おはようございます」
byエレナ
もののけを見るような目だったなぁ（笑）
さて、
本当の愛の力によって、パワーアップしたエレナちゃん、
この先、一体どんな任務が待ち受けているのでしょう？

は、すぐにやってきたぁ！

島原・長崎

その前に・・・
ふるまい紀行 ~宮島編~
後日談があります。

これまた、驚きの話です。

ミニ・ミニ　ボイス

8月12日は、ライオンズゲートが締まる日。

パオパオパピパピパピィー
くるくるひんひんしんしん〜

今、流行りの（！？）ライト・ランゲージ（宇宙語）で、
お伝えしました。

って・・・
この辺り、まだまだ、凡人のワタクシ（笑）
どれが、主語？述語は？
などと、地球のルールに当てはめてしまいます。

リアリストだもんねぇ。
この先、まだまだ、葛藤もありそう。

ふー。

どんどん、進んでいきながらも、
“バランス”取らなきゃ。