（第6079話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（16）～ミロクの世が明けます　戦国大名へご挨拶〜

アニバーサリー

2023-09-13
（第6079話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（16）～ミロクの世が明けます　戦国大名へご挨拶〜　　

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第6077話の続きに、戻ってまいりました。
よろしく。

一の橋・ランデブーの後、
ワタシは、師匠と連れ立ち、
師匠の案内で、奥の院を回ることになる。
しかも、時折、交信しながら、だ。

「お待ちしておりました」
の次にやってきた師匠からの言葉は、
「これで、いよいよ、ミロクの世が明けます」
（第4396話参照）
だった。
「あ」
と思った。
ボスが
「いよいよ、だと、喜んでおられる」
（第6076話参照）
といったアレだと直感した。

ボスには、いよいよって、一体、何があるの？
と、尋ねたが、
「会えば、わかる」
そうか・・・いよいよ、
弥勒の世が明けるということなのか・・・
ちょっと待って、
弥勒の世が明けるって、何が、どーなることなの？
物質世界から波動の世界に入っていく、こと？
うーん！？
ミロクは「３６９」
数字の持つパワーの意味は、知識的に知っている。
ウチの車のナンバーも「３６９」
それに「物質世界から波動の世界へ」については
ジュンコメソッド・ダンスでは、
もう、すでに、お馴染みだもんなぁ。
物体だけで踊るな！
音、波動から、動き、形を作れ！
まだまだ、教師の方々でさえ、超ムズのようだけど。
一応、ワタシには可能。
日進月歩的スピードで上達もしていっている。
ってことは、
ワタシのダンスにおいては、もうすでに、
ミロクの世が明けているってことだよね・・・
ふー。

「これで、いよいよ、ミロクの世が明けます」
と言ったきり、師匠から、それに対する説明はなく
次なる指示へと移った。
「一帯にある、戦国大名のお墓の中から、
こちらで選ぶので、その前に立ち、ご挨拶してください」
挨拶の言葉も具体的に指示された。
このまんまを、言ってくださいと・・・

「お力添えをいただき、まことにありがとうございます」

へ？
お力添えをいただき！？
どーいうこと？！
不思議に思い、尋ねた。
すると
「これから、そう（お力添えをいただくことに）なる」
「一緒に、仕事をするのでね」
一緒に仕事をする？
戦国大名、と？
「そうです。
貴方は私とも、一緒に仕事をします」
ええっ？！
師匠と！？
？？？？なまま、指示に従うことにした。
指定を受けた墓石、供養塔の前に立ち
スピ系快刀乱麻ワークショップ「五芒星ワーク」の最敬礼。
「お力添えをいただき、まことにありがとうございます」
そして、
写メをカシャ。

今、こーやって書くと、
ふふふ・・・懐かしいや。
たくさんの戦国大名の墓に導かれ、
立ち止まり、グラウンディング、陰陽結印、６秒の最敬礼。
もう、やりまくったもんなぁ。
五芒星ワークのいい練習にもなったわ。
それにしても、一緒に仕事って！？
この方達とダンスするようになるのかなぁ？
なぁんて、思いながら（笑）
映像は、マイケルジャクソン「スリラー」
ふー。

そして・・・

ミニ・ミニ　ボイス

浅草で、ふるまい任務。
で、行きましたよ！
（第5869話下ボイス参照）
マスターが、師匠の大・大ファンの、あのお店。

マスターに教えてあげよ！と
エレナちゃんが“ハス結界”を作った途端、
ばーん！！念珠が切れた・・・あの時以来かな
（第5560話下ボイス参照）

行く前に、こんな指令も。
「ジュンコからは、師匠の話など、一切、しないように」
「挨拶だけに、とどめてみなさい」

マスターの様子を見てみましょうって感じ。

ところが、ワタシを見つけるや・・・
顔が、真っ赤。
めっちゃ、うれしそう。
「お元気でしたか？」
で、即、師匠の話題へ・・・
ものすごーく、自然な展開に、唖然。
「今は、（一緒に）どんな活動をされていますか？」
小一時間、話したかな・・・
いやいや、ほんまモンのファンやね（感涙）
ものすごく感謝されました。
で、お礼にと
マスターが大事にされているという、
スペシャルCDをくださった・・・
超・ギフト。
ふー。
あの時、念珠の“ラスト一玉”を
探し出してくれたおばちゃまも一緒に、
最後まで盛り上がり・・・
「ぜひ、また、来てください！」
皆に見送られ・・・