エッセイ

2023-06-12
(第5986話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(111)~ろくでなし共鳴〜

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お待たせいたしました。
5976話からの続きに戻って来ましたよ。
よろしく。

ジュンコ先生と出会うべく、先に兄貴の方から、
ヒデくんに接近したって本当?

エレナ
「本当だよ。
しかも、ヒデくんを “肖りファン”にさせるために
実は、ある男性をうまく利用している。
その男性を先に、兄貴の虜(とりこ)にさせた。
ヒデくんは(その男性から)兄貴の世界観を教育され、
その男性から本をもらった」

その男性って!?

エレナ
「以前勤めていた、会社の社長だよ」

以前勤めていた、会社って、漫画の?

エレナ
「そう。
漫画を使って、企業紹介をしたり
食、美、健康・・歴史なんかも漫画で伝える、そんな会社。
当時、ニートでろくでなしだった、ヒデくんが、唯一
『ここだったら、働いてやってもいいかな』と思った会社」

ニートでろくでなしなんて(苦笑)
エレナちゃん、酷いこと言ってる。

エレナ
「事実だよ。
ヒデくんが、最も“腐っていた”時代。
『ここだったら、働いてやってもいいかな』
となったきっかけが、社長という存在だったんだ。
社長に惹かれた」

そんな魅力的な人だったの?

エレナ
「会社の売上を湯水のように“北新地”で使う人」

北新地?

エレナ
「大阪、享楽街、大人のディープスポット」

え!?それ、ダメじゃないの!?

エレナ
「うん。こっちもろくでなし。
大言壮語(たいげんそうご)大洞ふき」

全然、魅力的じゃない!?
なぜ、ヒデくん、惹かれたの?

エレナ
「3つくらい理由がある。
運命的な出会いって、そーいうものなんだ」

そーいうって!?

エレナ
「理由は一つじゃないってこと。
複数の理由があって、
その一つ一つに、特別な周波数がある。
そのどれもに共鳴反応を起こす。
これが赤い糸の出会い。
社長とヒデくんの出会いも、そーだったんだ」

惹かれた理由って、
兄貴がその赤い糸を引いたんじゃないの?

エレナ
「一つ目の理由はそう。
自分(兄貴自身の)のことを、
ヒデくんに吹き込むには、格好の相手だったからだよ」

格好の相手?

エレナ
「共振反応が起こりやすい相手。
理由の2つ目が、それに当たる。
ヒデくんと社長は、元々、
共振反応が起こりやすい相手だったんだ。
ろくでなし同士の共鳴反応。
社会に対する反骨精神とか、
格好つけるための正義感とか、無駄な情熱とか
やたら饒舌(じょうぜつ)とか・・」

わぁ、最悪。

エレナ
「そーでもないよ。
意外にそーいう人って、魅力的な面もある。
大人になりきれていない“天衣無縫”さ。
子供のようなエナジーのある人だったんだ・・・
これが、理由の3つ目。
ヒデくんと、社長の間に、
エナジーコミュニケーションが行われたんだ」

どーいうこと?

エレナ
「社長は “子供”だったから、
エネルギーをたくさん保有している人だった。
エネルギーが枯渇していたヒデくん、ここに、惹かれたんだ」

エネルギーの多さに?

エレナ
「そうだよ。
で、まずは、社長と関係を持つことで、エナジー補給を行った。
その補給されたエナジーを社長に向けた」

???

エレナ
「社長を支援したい、守ってあげたい、そう思った。
子供のまんまのエナジーをなんとか“大人”に、
成長させてあげたい・・・
そして実行。
社長の“愚行”で潰れそうになっていた会社を、
スーパー営業マンに大変身したヒデくん、立て直していくんだ」

ヘェ〜!すごい。
ドラマみたい。

 

ミニ・ミニ ボイス

月例ワークショップ終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

「神経回路を変えるには、たった一つの“動き”で良いから
正確に体得するべきである」
ってことを、知っているからね。
今回は、ある一つの動きに、超こだわりましたよ。
潜在意識、顕在意識、全て見え隠れ・・・
「めっちゃ、おもしろい!
あの動きだけで、人類のあらゆる問題を解決できるわ」
byヒデ

いやいや、すごい、学びになったね。

今回も、楽しくって・・・
ワタシにとって、ホンマ、幸せな時間でした。
ふー。
踊っている間は、ずーっと異次元、異空間。
また、新たな覚醒あるかも。

 

 

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2023-06-12 | Posted in エッセイNo Comments » 
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