エッセイ
2022-10-12(第5742話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(6)~兄貴との交信記録をまとめる〜
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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜
前回の続き。
島原に向かう前日、いきなりの体調不良に陥ったワタシは、
レッスンを休んだ。
ミキヒコ通信では
「レッスンしても、大丈夫です(できますよ)」
と、あった。
が、ワタシの方から、休みを申し出た。
いつもなら、絶対、やっただろう。
レッスンをすることで、回復することも多かったからだ。
が、今回は
「休む。ヒデくんに任せる」
と、すぐに、決めた。
それほどに、カラダの状態が良くなかった。
レッスンすることで、
調子をとりもどす類のモノではないと直感していた。
こういった機会を利用して、後輩に、
ダンスレッスンを譲っていく“練習”にもなる。
ソンナコンナな思いが、休みを決定させた。
(休みたいという旨を)ミキヒコ通信で尋ねてもらった。
「それで、いいそうです」
仙骨周辺の痛みがきつく、
横になることもできないため、
気になっていた録画の整理をすることにした。
「頑張れ!」
「もうちょっと!」
声がけをし、自らを応援しないと、きつい状態だった。
が、そんな中、特に“気合”を入れて行ったのは、
兄貴との交信記録の整理
だった。
あるがまま聴き、受け入れるのが最も難しい交信
(第5609話参照)
これを、一つ、一つ、聴きながらまとめていったのだ。
あの霊火道の前での誓い、
その直後の愛染明王様とのランデブー以来、
兄貴との関係を受け入れる“覚悟”は、宿った。
が、しかし、未だ、交信記録を聴くことは、難しくもあった。
「あるがまま聴き、受け入れる」
これが、なかなかできない。
引っかかる。
正直、
「努力してます!」
といった状態だった。
いや、交信記録だけではなかった。
エスカレートする兄貴との“絆固め”における
恐怖レベルの“ギフト”にも、困惑するようにもなっていた。
うれしいが、どーしたもんだ?!!?
しかし、魂の奥では、もう、わかっていた。
今回の「島原、長崎」は、めっちゃ重要かつ大変な任務。
禊・レベルが試される。
少しの弱気も許されない。
ともすれば、弱気の温床ともなる
“兄貴との関係”ここを、しっかりしなければならない。
その存在を信じ、守ってもらわねばならない。
過去の交信・・・まだ、兄貴に対し
敬語を使っていた頃(笑)のものから見直していった。
心が、動き始めた。
いろんな時間を過ごしてきたんだな・・・
感動した。
時折、泣きながら、聴いた。
かなりの時間かかったが、
一つの USBメモリーにまとめることができた。
ふー。
カラダは、きつかったが、清々しい気分になれた(微笑)
さて・・・
ミニ・ミニ ボイス
「浅草へ行け」
と指令を受け、出かけた。
師匠からギフト!!
ありがとう!!
そして・・・
ものすごーく変化を感じたんだ。
現実が動き出したぞ。
なーんか、“出会い”が、いっぱい!!
ちょい、怖い。
「あなたの声を聞いているだけで、元気になれる」
とか
「会えて嬉しい! 何かが、開いてくる」
とか、言われる・・・
会う人、会う人に、エレナちゃん、自動点火!?
“火”をともしているようだ。
ふー。
さて、本日、神楽坂ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
ワークショップでやったこと、試そうね!
あ、そう!
受付時間まで、ヒデくんがいるよ。
さて、先日の快刀乱麻ワークショップの報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。
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