エッセイ
2022-08-08(第5677話)チョット中休み エッセイvol.140 番外とん&どこスピンオフvol.2 ふるまい紀行 宮島編(18)~愛の道を歩む実践は、まず自分から〜
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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜宮島編 〜
前回の続きです。
宮島ふるまい紀行、6つのトピックス
(第5666話参照)
5つ目の 煩悩即菩提 愛の道
前回の続きです。
愛染明王の働きである
「煩悩即菩提」について解説しよう。
愛染明王の
「煩悩即菩提・実践」は、ゴッついよ。
身口意の超実践
(第5252話参照)
こりぁ、あかん、どーしようもないと、
ほとんどの人間が諦めてしまうほどの、
しつこく悪質な“煩悩”をも、
昇華させる力があるという。
なぜ、そんなことが可能なのか?
それは、愛の力があるからだ。
ここで言う愛とは、叡智、知恵と同義だ。
なぜなら、愛とは、知っている状態だからだ。
(第2951話参照)
しかも、何を知っているのかというと
霊的真理を知っている状態なのだから。
愛染明王様と繋がると、
この愛の力を、降ろしてもらえる。
ところが・・・
うまく使いこなせない
都合のよいところだけ使う
なかなか、難しいーと言うんだな。
愛って究極だもんね、そーリャ、高度だわ。
というか、
頭が相当、柔らかくないと、理解に苦しんでしまうわね。
だから、
他者や、周りへの“愛”を実践する前に、
自分への“愛”の実践が必要。
煩悩まみれの自分を直視し、これに意味を見つけ、
徹底、理解していく道をまず、辿る。
これが、愛の道。
この道を歩み続けることで、
誰よりも“自分のことだけ”は、
自分がわかってあげられるようになる。
自分が自分のサイコーの理解者になる。
そうこうしているうちに、
自分を俯瞰して見ることができるようになったり、
改善すべきところは、改善したくなったり、
俗に言う
ハイヤーセルフや、
インナーチャイルドのと出会いも果たし、
どんどん
“偉人”になっていく・・・
ポイントは、
煩悩があるから、やる気が生まれ、
生きがいを見出し、成長進化できる
ってところ。
煩悩があるから、自分を知ることができ、
愛することができるようになるのだ。
つまり、
煩悩と菩提(悟り)とは、ワンピースなのだ。
本来 不二・・・ふに=切っても切れない間柄
であり
相即・・・そうそく=助け合い、溶け合っている。
密接に関わり合っている
そういえば、最近、
教師の指導の時や、さまざまな困難に直面した時
必ず、師匠から言われるようになったもんなぁ。
「良い、良い
ジュンコが、変わればいい。
全ては自分次第じゃ」
これも、もっと、愛の力を身につけ、実践しなさい!
ってことね。
ミニ・ミニ ボイス
練習会終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
肥後橋では、1時間目から
自分の今まで通ったことにない道・ライン見つける
眠ったままのパーツを覚醒させる
男性性は与える喜び、女性性は受け取る喜び・・など
色んな時間があって、楽しく、勉強になったね。
神楽坂も、いい感じだった!?
ヒデくん報告、楽しみにしています。
さて、本日、東京入りするよぉ。
まずは、到着すぐに、ふるまい師のお仕事。
「江戸の大殉教 供養」
もう共鳴反応が起こっているようで・・・
たくさんの人が待ってくださっている・・・
よし!
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