エッセイ

2021-06-09
(第5252話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(338)~五芒星ワーク 浄三業〜

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人間パワースポット
「ゼロ磁場状態の人」についての対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「五芒星ワーク、ラストは、浄三業(じょうさんごう)
ワンショットだけど、非常に大切。
結印だからね、形そのものに深い意味がある」

 

エレナ
「けついん?」

 

ジュンコ先生
「仏教において、手の指で様々な形を作って、
仏や菩薩、如来を表すの。
人間の印鑑みたいなもの。
結印を結ぶことで、人体エネルギーが整う。
その結印仏様と、同じ状態になるんだからね・・・」

 

エレナ
「ヘェ〜?
じゃぁ、これも、結印?」(合掌している)

 

ジュンコ先生
「そう、これは、非常にメジャーな結印ね。
蓮華(れんげ)合掌というのよ。
浄三業は、この蓮華(れんげ)の形から、
両方の中指をふっと離すとできるわ。
やってみましょうか」

 

エレナ
「わぁ!
スーッとカラダが抜けていく感じ。
シュッと、伸びていきます」

 

ジュンコ先生
「隙間を開けることで、
成長の芽が吹いている状態を表しているの」

 

エレナ
「成長?それって、霊的成長?」

 

ジュンコ先生
「そうよ!
浄三業とは、
3つの業を浄化、清めるという意味なの。
3つの業とは
身口意
身は、カラダ、行動
口は、言葉、発言
意は、思い、考え
密教以外の仏の世界では、これら3つは煩悩ダァ!
だから、外さなくてはダメだ
だったけれど、密教では、
『煩悩の中にも、真理がある。
正しく用いることで、悟りに至ることができる』
と、説いたわけ」

 

エレナ
「密教、すごい!太っ腹!」

 

ジュンコ先生
「そうね(笑)
密教では、三業を三密(さんみつ)としたの。
三密の密は、秘密の密。
仏の三密、つまり、身口意は
互いに混じり合い、溶け合って、
ふつーの人ではうかがい知れない精妙な世界を築いている、
だから、秘密・・・
その秘密、つまり秘訣を知ることで人も仏になれる。
これが『即身成仏』
人は、生きている間に、悟ることができる。
生きながら、仏になれる。
ワタシ、これを知った時、感動して、泣いちゃったわ」

 

エレナ
「ふわぁ。
ヒデくんが『純粋やなぁ』って言うんでしょ?」

 

ジュンコ先生
「ちょっと、あきれているかもね(笑)
浄三業は、身口意の身の部分、つまり、行動にあたる。
結印を結びながら、
声を出すと、いいわ。
これが、身口意の口・・・発信にあたるの。
心身をゼロ、無心にして行うこと
これが身口意の意・・・想いになる」

 

エレナ
「ってことは、
浄三業をすることで、悟れる。
仏様になれるんですね!」

 

ジュンコ先生
「そういうことね」

 

ミニ・ミニ ボイス

神楽坂スタン&ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

両方、新フィガー、やります。
難しいよぉ。

スタンは、クラシックな定番もん。
覚えにくい!?し、技(ワザ)が要ります。
ラテンは、インナー使いがめっちゃ重要。
男性は、ほぼ、ステップなし(!?)で
女性のリードに専念します。

どんなんヤァ!?
お楽しみに。

本格 ふるまいのお仕事がありました。
家族の“再会”のお手伝い。
みんな、お亡くなりになられている方です。
「会いたかった・・・(涙)」
溢れる想いが、こちらにまで、ググ〜ッとやってきて、
ふー。
感動したよ。

あ、そう!
主催者の方のファッションが、素晴らしく・・・
ご先祖様にちなんだ、美装。
こー言うことも含め、全て“ふるまい”なのだと、
改めて感じました。

個人的には、
コンセントレーション・パワーが、
かなり、増していることに気づいたよ。

ふるまい料理人、ヒデくんも大活躍。
「洋食」
いやぁ、美味かった。
明日、全く同じメニューでも、食べたいよ(笑)

 

 

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2021-06-09 | Posted in エッセイNo Comments » 
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