エッセイ
2020-10-31(第5031話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(258)~これじゃ “後に続かない”よ。~
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前回の続き。
「お金を、ちゃーんと受け取ることができない人」だったワタシ。
でも、それについて、悩んではいなかったし、
さほど、気にしてもいなかった。
美徳だ・・・とさえ思っていた節がある。
お金のない人から治療代も受け取らず、
病気を治す「赤ひげ先生」的な生き方に憧れていたんだろうね。
ところが
「赤ひげ先生」のような手腕もなく、教える力もダンス実力もなし
と自認していたワタシは、
ただただ“一生懸命”教えることしかできないと、
ひたすら頑張っていたんだ。
だもんで、授業は、いつだって(良くも悪くも)真剣勝負だった(汗)
時間枠などそっちのけで、レッスンをする事も多かった。
レッスン後、質問に答えているうちに、
アララ・・・かなりの時間が過ぎているぞ・・・
なぁんて、しょっちゅうだったもんな。
が、ある時、身近な生徒さんから、こんなことを言われたんだ。
「こんないいレッスンを低料金でやってもらって、
僕らはありがたいけど、
これでは、ダメだよ。
裏で、みんな、気を遣っているよ」
え?
ダメ?!
みんなに、気を遣わせている!?
ワタシ“あかん”ことをした・・・
一気に、落ち込んだ。
でも、何が一体“ダメ”なのかは、とっさに、わからなかった。
ただ、ショックを受けたのだ。
ワタシの様子を敏感に感じ取ったであろう生徒さん、
「先生と生徒の壁を、
ちょっと超えた“意見”になってしまいますが・・・
ちゃんと聞いてくださいよ」
てな感じで、むきなおり、こう言ったんだ。
「これじゃ “後に続かない”よ」
「後に続かない」
今から思うに、含蓄ある言葉だったと思うよね。
「あなたのような考えでは“後輩”が育たない。
あなたの、真似をしたいと、誰も思わない。
ロール・モデルにならないよ」
(第4520話参照)
ふわぁ。
今から思えば、ワタシの守護指導霊が、
あの生徒さんに“取り憑いて”の言葉だったかもしれないな(苦笑)
でも、当時のワタシは
ショックを受けたものの、
深く考える事もせず、態度を改める事もしなかった。
「お金を、ちゃーんと受け取ることができない人」のまんま
レッスンの“安売り”を、
やり続ける道を選び続けてしまったのだ。
なぜって
ちょいとした心の病だったから・・・
「お金のマインド・ブロック」
ミニ・ミニ ボイス
いよいよ、この日がやってまいりました。
本日
“肥後橋”音楽体操、開講&体験会です。
2期生のとある教師、デビューです。
一般の方向け
“肥後橋”音楽体操って、
アリそうでなかったのよねぇ・・・
いやいや、うれしいなぁ。
こんな時期なのに、音楽体操・デビューしてくださる方へ。
ホンマ、感謝です。
今回は、お披露体験会ということで、
ウチうちでも、
「音楽体操」を問い直すいい機会。
なので、ベテラン・ヒデ先生が、
大半を務めますが、その後バトンタッチとなります。
担当教師の方
応援の先生方
ヒデ先生
よろしくね!
ジュンコメソッドの根幹、音楽体操。
素晴らしき日に、乾杯!!
え?
ワタシは、どーいうポジションなのかって!?
まだ、未知数(汗)
ひょっとして、パート・エレナ体制!?
(部分的にエレナちゃん)
ふわぁ。
あ、そう!
11月1日(日)
エレナちゃん「ふわぁ。Tシャツ」納品されます。
ヤッタァ。
念入りに、御霊入れするんですっ。
1日“肥後橋”ワークショップ参加者には、お渡しできま〜す。
お楽しみに。
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