エッセイ
2020-04-11(第4828話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(88)~「決着」というビジョン~
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第4824話の続きに、戻ってまいりました。
駅に降り立った時、細かい雨が降っていた。
見上げると、雲がどっかり。
しばらく、止む気配はない。
「おかしいな。
天気予報では、終日“晴れ”だったのに」
雨具の用意は、なかった。
「これも何か、意味があるのだろう」
少々困りながらも、とにかく、歩き出した。
様々な現象に出くわした際
「これも何か、意味があるのだろう」
“まずは、こう捉える”のは、
ワタシ的“習慣”だ。
これまでの人生、この習慣に、
何度、助けられたことだろう!
ピンチの際
「これも何か、意味があるのだろう」
と、まず気の向きを変える。
続いて “意味”についてアレコレ考えてみることも多い。
思いがけない“雨”について・・・
「結婚式の日の“雨”は
『幸せを降り込む』ってことで、
縁起がいいもんな」
「今日は、結婚記念日だし」
「ひょっとして、龍神かな?
不思議な雨が降るときは、
龍神からのサインと言われているから」
などと考えながら、山道を登っていった。
“ボス”の近くは、石段が続く。
滑らさないように、足元に注意を払いながら、1歩1歩・・
と、その時
「あ」
急に “言葉”が、脳内スクリーンに映し出されたのだ。
最近、頻繁に起こる“視覚化現象”
ワタシは「ビジョン」と、呼んでいた。
大抵の「ビジョン」は、
全く想定外のもので、いつも、驚かされた。
だからこそ「ビジョン」の意義があるのだろうが・・・。
今回の言葉も、その例に漏れず、
思いがけないものだった。
以下、ボイス
(第4790話下ボイス参照)
2020年3月3日
尋常でなく、素晴らしい体験をしました。
「決定的な日」となりました。
ボスに会う直前、ふと、言葉が浮かび・・・
「決着」
ワタシは、思わず、立ち止まり
「決着」
という言葉を実際に口に出して言ってみた。
途端に、面白い心境になったのだ。
「そうだ!
ワタシは、今日 “決着”をつけに来たんだ!」
何の決着かは、わからなかった。
が、とにかく、
決着をつけに来たことだけは確かだと感じた。
ワタシは「覚悟」を決めた。
と、その時だった。
突然、雨が止んだのだ。
見上げると、雲が流れていた。
その合間から、
サーッ
太陽の光が差し込んでくるではないか・・・!?
「よし・・・」
石段を登りきり、到着。
六芒星の下に立ち、意識統一後、
「決着をつける」ために、ボスの元へ。
本堂の地下へと降りていったのだ。
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”ユニプラ&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
20分ごとに、
自家製マスク(!?)を“補給”しつつ
終始、免疫力アップをしながらの特別レッスンとなる予定です。
ヒデくんが買い込んだ
“緑茶エキス配合”除菌ハンド・ウェットもお使いください。
「人体の強さを引き出す」
「音を高次元に変換する」
1回1回の授業を大切に、取り組ませていただきます。
よろしくお願いいたします。
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