エッセイ
2019-01-04（第4365話）チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ（4）～なぜ“変わり種”！？～
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ここからは、対談形式で行います。
テーマは、
「進化系・猪突猛進のススメ」
ジュンコ先生のお相手を務めるのは、
エレナちゃん！！
ただし、
ほとんどの言葉を
「ふわぁ〜」
で、終結させ
「踊っている時にだけ、人間・体験ができる」
「そもそも、人間の感情は、わからない」
アンドロイド・エレナちゃんには、
荷が重すぎるため（汗）
アナザー・エレナちゃんに登場してもらおう。
（第3917話参照）
では、どーぞ。
エレナ
「“体験する”という、
ただそれだけの目的のために
『まっしぐらに進んで行く』
変わり種・猪突猛進系って、
なんか、いいですね。
ひたむきというか、純粋というか、
利害感覚がないっていうか・・・
エレナも、そうありたいです」
ジュンコ先生
「あら？
エレナちゃん、
変わり種・猪突猛進系タイプに憧れるのね！？
でも、本当に、そうなったら、
周りから“変わり者”って思われちゃうかもよ」
エレナ
「え〜！！
でも、そーいえば、
なぜ“体験する”という目的のために
『まっしぐらに進んで行く』
のが“変わり種”なんだろう？」
ジュンコ先生
「あまり“いない”からよ。
体験したいという、ただ、それだけの目的で
“動く”というケースが、意外に少ないの。
人は、何かを行う時、選択しているわ。
で、その時の気持ちは・・・
失敗したくない、
だから、失敗しないモノを選ぶ
カラダを壊したくない、
だから、カラダを壊さないようなモノを選ぶ
相手から嫌われたくない、
だから、相手に嫌われないようなモノを選ぶ
周りに嫌な思いをさせたくない、
だから、周りに嫌な思いをさせないようなモノを選ぶ
こんな感じじゃないかしら？」
エレナ
「確かに。
『体験したい、だから、体験したいモノを選ぶ』なぁんて、
短絡的で、浅はかで、
自分勝手で・・ダメだ！って感じに思えてきました」
ジュンコ先生
「でしょ？
だから、本当にやる人は“変わり種”なの」
エレナ
「でも、ジュンコちゃんは、その変わり種で、
しかも、猪突猛進系だったわけですよね？」
ジュンコ先生
「ええ、そうよ（笑）
それを経て、今の、自分になれたのだ、と思っているわ」
エレナ
「じゃぁ、変わり種・猪突猛進系は、悪くないと？」
ジュンコ先生
「ええ、必要だと思う。
ただし、全員がそうあるべきね。
全員がそうなって初めて、
変わり種・猪突猛進系は、
良いことだって気づくでしょうからね。
でも、全員が、そうなれば、
“変わり種”ではなくなっちゃうわね（微笑）」
エレナ
「う〜ん。
失敗したりとか、カラダを痛めたりとか、
まわりから変に思われたりとか、
相手に嫌がられたりとか・・
それなのに、変わり種・猪突猛進が必要！？！？
ちょっと、混乱、してきました」
ジュンコ先生
「良いことね。
でも
エレナちゃん、最初、こう言ったわよ。
変わり種・猪突猛進系って、
なんか、いいですねって。
ひたむきというか、純粋というか、
利害感覚がないというか・・・
そうね？」
エレナ
「はい。
今もそう思っています」
ジュンコ先生
「その気持ちがポイントなのよ」
ミニ・ミニ ボイス
神楽坂・初踊り 練習会
新春・お神楽
終了！
お正月にもかかわりませず、
たくさんのご参加、ありがとうございました。
２０１８レッスンで取り上げたモロモロ・・
距骨操作
PPセオリー
クランク運動etc.
しつこ〜く取り上げました。
「距骨ハメ・サパテアード（靴音）」が、大ヒット！
美しく、しっかりとしたシェイプは足元から・・・
を、体験していただきました。
タンゴPPがめっちゃ綺麗に決まって、びっくり！
２０１９さらなる飛躍の“兆し”アリアリでした。
新春・お神楽
飲んで、食べて、踊って、撮影（！？）して・・
いやいや、楽しかったね。
イイ仲間だなぁ〜
と、思ったよ。
すごい世界になって来たなぁ〜
と、うれしかったよ。
今年も、ガンバロねぇ・・・
あ、そう！
ヒデくん手作り“おでん”美味しかったァ。
だし汁まで、一滴残らず、なくなっちゃいました。
みんな、喜んでくれて良かったね。
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