アニバーサリー
2023-11-06(第6133話)アニバーサリー(anniversary)vol.11 One Moment In Time(61) ~うつけ道中〜
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前回の続き。
本能寺跡地供養をきっかけに、
兄貴との絆は強くなった感じは、あった。
でも、ワタシ的、2人の関係は、あくまで“殿様と家臣”
(第6127話参照)
ごっこは、続いていたんだな。
また、この頃、ずーっとやっていたのが “うつけ道中”
“うつけ道中”とは、京都などに行った際、
兄貴からの指令で、ワタシが“うつけ”を演じる遊びだ。
ごっこの延長ではあったが、
兄貴への“忠誠心”が試される“テスト”とも、
ワタシは受け取っていた。
“うつけ道中”のおかげで、度胸もついたな(笑)
“うつけ道中”例
JR京都駅から河原町四条まで歩く途中、
「道に迷ったふりをし、あの男に(道を)尋ねろ
ただし、外国人になりきれ」
なる指令が、兄貴より降りてくる。
「御意」
で、ホンマにやる。
エレナ・モードで、完璧にこなす(汗)
すると
「よくやった」
褒めてもらえる(笑)
あぁ、こんな指令もあったな。
セブンイレブンで買い物、その際セルフレジで
「小銭ばかりで、払え。
とにかくゆっくりゆっくり(小銭を)投入しろ」
店の人が、じーっと見ていても、気にせずやる。
そして“うつけ”を演じながら、礼をゆっくり言う。
「小銭がぁ、減ってぇ、良かったですぅ。
ありがとうございますぅ。」
超丁寧に、頭を下げる。
“骨董品屋”“老舗呉服屋”のような、
敷居高そーな店を差し、
「中に行って来い。
そして、置いてある品について、色々質問を浴びせろ」
的な指令は、日常茶飯事(苦笑)
ふー。
傍目には馬鹿馬鹿しいであろう “うつけ道中”
でも、ワタシは、楽しかった。
指令に逆らったことは、一度もない。
また、失敗したこと、嫌な思いをしたことも、皆無だ。
むしろ、意外な学びは、多々あった。
“うつけ”エレナちゃんに接する人は、
優しくなったり、親切心を掻き立てられたり・・・
また、自らの“うつけ”が引き出され、
童心に戻り、解放され、浄化されちゃう?!
さまざまな、うつけ効果、目の当たりにしたぞ(笑)
兄貴も、存命中、
こんなふうに“うつけ”を演じていたのだろうなと理解した。
とにかく・・・
“うつけ道中”のお陰で、
色んな場所で色んな人と、いいご縁を結べたな。
未だ、付き合っている方もいるもんな。
ソンナコンナ全てが、兄貴の狙いであり、バサラ計画だったのかも。
いや、きっとそうだろう。
さて、そんな中、忘れもしない“事件”が起こった。
ミニ・ミニ ボイス
練習会終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
肥後橋では、史上最高人数を記録!
そして、参加者の実力&仲間力で、練習会を作っている!??!
すごい!
とんでもなく上達されているよぉ。
オクトパス身体操作のピクチャーポーズ・ループ
「がぁぉ〜」で作る四つ足クイック・ファンデーション・・
面白レッスンも飛び出したね。
みんなの内側に “火”が宿ったよぉ。
この“火”を消してはダメだ。
平和の“火”だもん・・・
さて神楽坂は、どーだったんだろう!?
報告楽しみです。
さて、本日は、高野山です。
兄貴末裔の供養です。
魂の転送という特別式典もあり。
その後、バス、新幹線を乗り継ぎ、東京へ。
うれし、うれし。
カラダが、半端なく変化しちゃった。
もうすぐだ・・・
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