（第3713話）チョット中休みエッセイvol.131　アセンション・プリーズ（49）～３方良しの追求〜

アニバーサリー, エッセイ

2017-03-23
（第3713話）チョット中休みエッセイvol.131　アセンション・プリーズ（49）～３方良しの追求〜

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ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談、続きです。
「ジュンコ・メソッドは、アセンション・メソッドである」
具体的にどういった点が、ソウなのか？
「人体を物体ではなく、エネルギーとして捉える」
「外側に向けていた意識を自分の内側に向ける」
「ツリタレフリコの提唱」
「胸郭にエンジンを持つ」
「音楽体質への改善」
「行動のテクニックより存在のテクニックを重視」
いよいよラストはこれ！

ジュンコ先生
「『３方良しの追求』よ。
ダンスを通して学んだことの中でも、
『ダンス以外の実生活の活かせる真理』として、
最高のモノかもしれないわ。
何か大きな決断に迫られた時、
『３方良しになるかどうか？』
を指針に考えているもの。
ねぇ、
ヒデくん、３方の内容はわかる？」

ヒデ
「自分良し、相手良し、周り良し・・
ダンスで言うなら
自分が楽しく、相手にも喜んでもらえるし、
周りからも良いねと言ってもらえるような
踊りを目指すってことやろ？」

ジュンコ先生
「そうね」

ヒデ
「３方良しホールド＆ポイズ・・・手に入れたいわ。
自分にとっては、力みなく、楽で、カラダに優しい、
相手にとっても、心地よく、
コミュニケーションが取りやすい、
おまけに、見た目も綺麗なホールド＆ポイズ。
ジュンコ・メソッドやっていたら、
絶対ナレル！って思う」

ジュンコ先生
「実際、みんな、
見た目も綺麗になってきているわ。
形を作らなくても、ね」

ヒデ
「３方良しって言うのも、
アセンション的考え、やったんやな」

ジュンコ先生
「そうよ。
アセンション後は、
ありとあらゆるものとの『関係』が変わるの。
個としての尊厳を持ちながらも、
みんな、エネルギーとして繋がっているということが
クリアに感じられるようになる。
だから
『自分さえ良ければ』とか、
『一人勝ち』・・・という世界観ではなくなる」

ヒデ
「競うことに意味を見出せなくなるって言うていたな」
（第3697話参照）

ジュンコ先生
「ええ。
競争に使っていたエネルギーを
『和のエネルギー』に使いたくなる感じね。
相手を讃え、周りを讃えるエネルギーが、
自分に戻ってくるという
循環の真理が働くようになるのよ」

ヒデ
「循環か・・・
一緒に踊っていても、循環があると全然違うもんな。
エエかっこして踊ろうとすると、その循環がなくなる」

ジュンコ先生
「そうなのよね。
本当に自分が踊りたい踊りって、相手にも良いし、
周りにも良い影響を与えてしまうモノなの。
だから、本当に自分が踊りたい踊りとは？を探さなきゃならない。
自分の肉体も精神も魂も喜ぶ踊りを探す・・・
その先にあるのが３方良しの踊りなの」

ミニ・ミニ　ボイス

ジューシー・クチュールのパーカー。