アニバーサリー, エッセイ

2017-03-22
(第3712話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(48)~行動のテクニックより存在のテクニックを重視〜

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ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談、続きです。
「ジュンコ・メソッドは、アセンション・メソッドである」
具体的にどういった点が、ソウなのか?
「人体を物体ではなく、エネルギーとして捉える」
「外側に向けていた意識を自分の内側に向ける」
「ツリタレフリコの提唱」
「胸郭にエンジンを持つ」
「音楽体質への改善」
続いては・・・

 

ジュンコ先生
『行動のテクニックより存在のテクニックを重視』
さぁ、ヒデくん、この意味はわかるよね」

 

ヒデ
「もちろん。
ジュンコ先生と出会った頃から、
ずーっと言われ続けているもんな。
『何をするか?より、
どうあるか?の方が、大事』
って。
最近ようやく、
『なるほど、そういうことか・・・』
って、
実感としてわかるようになったけどな」

 

ジュンコ先生
「それは良かった。
社交ダンスって、
行動のテクニック超重視の世界観だから、
かえって、対比しやすいのね」

 

ヒデ
「社交ダンスって、
いっぱいやらなあかんことあるもんな。
音楽聴いて、相手感じて、
カラダ動かして、手足も動かして・・」

 

ジュンコ先生
「方向、フットワーク、スイング、CBM・・
一歩につき、それはたくさんの行動のテクニックがあるわ。
だから、身構え、緊張し、身も心も固くなる。
でもね『存在』つまり
『踊れるカラダの、良い状態』があると、
やらなきゃいけないことが、すごく減る。
自動的にできることが増えるのよね」

 

ヒデ
『する』ではなく『なる』になるんやな?」

 

ジュンコ先生
「そう!
一応、紹介しておくと・・・
行動のテクニックは、
『アレをやってコレをやって』というスキル重視。
人体の物体部分・・・簡単に言えば筋肉ね、
これを使うテクニックね。
目に見える世界観を重要視しているわ。
一方、
存在のテクニックは、
人体の状態や心の状態に着目したもの。
エネルギーとか、背筋の揺れとか、呼吸とか・・
目に見えない世界観を重要視している」

 

ヒデ
「アセンションって
目に見える世界観ではなく、
目に見えない世界観重視になっていくの?」

 

ジュンコ先生
「というか、
目に見えない世界が、目に見えるがごとく、
クリアになっていくのよ。
例えば、何か行動をとったとするでしょ?
今までは、
表に現れた行動自体を見るにとどまっていたのが
その行動をする動機とか、
想いまでもが、明白になる」

 

ヒデ
「行動をした際、どんな状態でやったのかが、
他者にもクリアにわかるってことやな?」

 

ジュンコ先生
「そうね」

 

ミニ・ミニ ボイス

大阪に戻ってきました。
有意義な東京でした。

1週間後、また、東京です。

近々、また、彼の地にも行く予定。
(第3653話下ボイス参照)
時間はナイけど、捻出します。

もう、雪は大丈夫だもん。
しっかり、時間をかけて、お会いしてきます。

 

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2017-03-22 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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