アニバーサリー, エッセイ

2017-03-07
(第3697話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(36)~葛藤を生じやすくなる・競うことに価値を見出せなくなる〜   

ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談。
アセンションしていく過程で起こりうる変化について、
3693話の続きです。

 

ジュンコ先生
「これからお話する変化は、かなり重要よ。
アセンションに向けて波動が高まっている人に
起こりうる精神的な変化・・・
まずは、
『葛藤(かっとう)を生じやすくなる』

 

ヒデ
「そら、そうやろ、な。
価値観基準パラダイム・・・
そういった根底が覆されていくわけやから」

 

ジュンコ先生
「そうなの。
次元の上昇にともなって、
善悪の判断基準が変わってくるのね。
今まで、
YESだったことが NOに、
NOだったことが YESになっている自分に気がつき、ビックリ
葛藤を起こすのよ」

 

ヒデ
「今までとのギャップに苦しむわけやな」

 

ジュンコ先生
「そうね。
ダンスでいうと、筋肉主体で踊ることと、
エネルギー主体で踊ること
に、葛藤を起こすような感じね。
今ままで、筋肉主体で踊ることしか知らなかった人が、
エネルギー主体で踊ることを知ってしまうと、
『心地良いし、楽しい・・・
でも、これでいいんだろうか?』
と悩むでしょ?
で、
見た目を気にすると、すぐに
筋肉主体に戻ってしまったりして・・・そういう葛藤よ」

 

ヒデ
「ダンスに例えると、ようわかるわな」

 

ジュンコ先生
「精神的な変化・・・次は、ね、
『競うことに価値を見出せなくなる』
エゴが減少して、調和のエネルギーが増えるからなの。
人と競って、勝ったり負けたりすることで、
自分の存在意義を求める指向性が薄れてくるのよ」

 

ヒデ
「戦うって、
どんな戦いでも結局はエゴやもんな」

 

ジュンコ先生
「そうなのよ。
そこ(戦い)にエネルギーを使うんだったら、
仲良くするために使いましょう、
というフィーリングになっていくのよ。
また、
人と比べたり、
人をジャッジしたり・・という辺りも変わるでしょうね。
競技的なものに、興味がなくなってくるのね。
そこがモチベーション(動機付け)ではなくまる」

 

ヒデ
「ダンスで言うたら、
競技会みたいな刺激がなくても、
十分、楽しみや、やりがいが見出せるってことやな」

 

ジュンコ先生
「そういうことね。
自分自身を大切に、
無理することなく自然体で過ごすようになってくるから
自分に似合わないことは、選択しなくなるわ。
現在のダンスの競技会は、
競技に似合わない人もたくさんやっているでしょ・・・
その辺りも、気がついた人から変化していくと思うわ。
精神的な変化・・・まだ、あるのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

ヒデ君と、二人ミーティング。
神楽坂・練習会のことが題材だけど、
結果、色んなところに話は広がり、
だんだん深みを増していって・・・
で、行き着いたのは、
いつも一緒。

「すごい仕事させてもらっているんだね。
恵まれているね・・・本当に」

落ち込んだり
嘆いたり
悔しかったり・・
で、個人的な反省はたくさんあるだろう。
でもね、そこで忘れちゃいけないのは、
やっぱ、
「感謝」だ。

無邪気で無心なハートになると
「あぁ、自分は、なんて恵まれているんだろう!?」
って、気づくことができる。
そこ(感謝の気持ち)が、
コミュニケーションのベースだってわかるんだ。

 

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2017-03-07 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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