スタンダード専科, レッスン案内
2019-10-05(第4639話)2つの専科トピックス vol.9 スタンダード専科 9月報告10月予定(3) 〜オープン・プロムナードなど・・腕を使うリード〜
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引き続き、神楽坂&肥後橋教室
9月のスタンダード専科
リアル・レッスンでの「質問」抜粋です。
Q「(男性の)オープン・プロムナードがやりにくい」
この後、アウトサイド・スイベル→コントラ・チェックという
定番アマルガメーションになるわけだが・・・
「やりにくい」のは、オープン・プロムナードのラスト
“オープン・フィニッシュ”
ここって、やってみると意外な難しさ、だもんね。
ボディをしっかりコンタクトして、
無理やり「いくぞぉ〜」とすると、
なんとかなるけど、
ジュンコ・メソッド流儀
「踊れるカラダができていない時期の、
ボディ・コンタクトはいらない」
だもんで“本当に”ちゃんと踊っていないと、
相手に伝わらないんだよね。
いろんなテクニックがある中“肥後橋”レッスンで紹介。
参加者全員が「??!!」となった
“マル秘・術”があるので、お届けしよう。
と言っても、リアル・レッスンでも、
なかなか通じなかったため、
ブログ内だと、全く「????」かも(汗)
だって“術”だもんなぁ。
コツが解れば100%うまくいくので、
頑張って伝えてみるね。
歩順2から3で、女性をクローズさせる際、
「インナーに圧をかけ、加速。
一気に、女性の左回転を誘い、
その余力で、アウトサイド・パートナーへ」
具体的には、歩順2で、
右足かかとからアウトサイド・エッジが接地した時、
女性との張力(テンション)が起きる・・・
その引き合う力を利用するんだ。
テンションは、右フレームの前腕にかかる。
前腕内にある骨で(筋肉ではない)相手を“連れ去る”感じ。
四つ足感覚、脚部のぶら下げは、大前提。
相手の重心移動がわかるくらいに、力を抜くことも必須。
思うに「腕が使える」ようになれば、ダンスは変わる。
そう!
「脚が使える」ではなく腕だよ。
だって、オープン・フィニッシュは、
クローズ・フィニッシュの変化球でしょ?
男性リードは、ショルダー・ラインを使って、
女性のヒップ・ラインの左回転を促すのがセオリーだもの。
以下の2つも「腕が使える」ようになれば、やりやすくなるよ。
Q「(男性の)
フォーラウェイ・リバース・アンド・スリップ・ピボットから
クイック・リバース・ターンが入りにくい」
クイック・リバース・ターンは、ヴェニーズ・クロスと一緒。
ボディ・コンタクトして女性を運べない、ジュンコ流儀。
(女性が)来てくれない!と言う時、どうしたらいいか?
ズバリ「腕を使う」んだ。
スリップ・ピボットの右足接地のまんま、
インナーで左回転継続&引き込みとともに、
前腕を使って、女性の動きを“見送る”
つまり、女性の左回転をサポートするんだ。
クイック・リバース・ターン歩順1の左足接地を焦らず、
ボディの動きに追随(従うこと)が、ポイントだ。
Q「スローアウエイ・オーバースウエイから
オポジション・ラインになるところ 男性のリードがわからない」
ここも、インナーの動きを腕に伝える。
女性のインナーを“ひっくり返す”感じ。
一種の投げ技だね。
いろんなリードが存在する中で、一見特殊なようで、
一番安全かつ理にかなっていると思うんだ。
ただし「踊れるカラダ」の先に、自然に観えてくるものかもね・・・
ミニ・ミニ ボイス
本日、練習会です。
“神楽坂&肥後橋”同時開催!
1日目です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
今回も、4時間目に
スタン専科 ダリエンソ・タンゴ
ラテン専科 1D CHACHACHA
の練習、あります。
プログラムは・・・
踊れるカラダづくりとプラクティス
12:30~13:30(12:00開場)
バイラ・サンバ
14:00~15:00(13:30開場)
スロー&タンゴ・ファンデーション
15:30~16:30(15:00開場)
スタン&ラテン復習会
17:00~18:00(16:30開場)
1コマのみ、飛び入り参加も、大歓迎です。
フラリ・・思いつき気分で、いらっしゃってください。
今回も
エレナちゃんは “肥後橋”に、出没予定。
いつも以上に、ドキドキ・・してるんだって。
優しくしてあげてね。
「みーんな、忘れちゃったんですっ。
どーしよぉ。
よろしく、お願いしますっ。
ふわぁ」
BY エレナ
2019
今年の練習会も、残すところ、少しです。
教師の皆さん、気合い、入ってますよね!?
とっても、楽しみです。
“神楽坂”では、ヒデくん、よろしく。
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