スタンダード専科

2018-09-24
(第4263話)スタンダード専科シリーズvol.7 ダリエンソ・タンゴへようこそ! ~サイド・ステップ・タンゴのポイント〜   

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前回の続き。

「タンゴ・音楽・トラブル」への最高の処方箋
「サイド・ステップ・タンゴ」
ポイントについて、話しておこう。

まず、
選曲に工夫を凝らすこと。
いろんなタンゴ・ミュージックを用意することが大事だよ。
パソドブレチックの強い曲
チャチャチャかな?って感じの曲も良い。
柔らかい調の曲
スタッカートが効いた曲
そして、
速さも
うーんと速い曲
逆に遅い曲・・
どんな曲も、すべて「栄養」になるからね。
そう!
あなたのカラダを作る素なのだと、心得ること。

次のポイント。
ステップする際、一回いっかい、大事にすること
歌で言うと「熱唱」する感じ。
楽器演奏で言うと
「ゾーンに入って、音を鳴らす」感じかな。
カラダの中に「圧」がかかる学習ができるだろうね。
決して、機械的にマンネリ化しないように。

さらなるポイント。
見た目を一切気にせず “演奏”すること。
演奏が良い感じになってくると、
目を閉じたくなるかもしれないね。
モチ、OKだ。
カラダのあらゆるバネが効いてきて、
ものすごーい動きをやりたくなるかもしれない。
が、カラダに委ねよう。

さらに、
相手のことを気にしない。
各自がしっかり演奏する!

そして、これは
サイド・ステップ・タンゴならではの、ポイント。
アシ幅を大きくして行う。
自然に「低く」なり
カラダを2つに割るようになるだろうしね。
ただし、やや、ハード(汗)
だが、上級「合奏体」になるために、
ぜひ、トライして欲しい。

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”ラテン&スタン専科、終了。

すごかったぁ!!
良かったぁ!!
先輩&後輩、切磋琢磨の、素晴らしい時間だったね。

東京から帰ってきたヒデ先生の前で、
ダリエンソ・タンゴ
1D CHACHACHA
あ〜夏休み
を披露。

大拍手もんでした。

もっとも効いたのは、
上記記事の「サイド・ステップ・タンゴ」
ちょっと、上級テクニックを伝えたのだが・・・
一気に習得。

大阪・メンバーの実力、見たり・・・

ありがとう!

 

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2018-09-24 | Posted in スタンダード専科No Comments » 
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