レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ
2023-08-20(第6055話)東京・シリーズvol.81 9期目・第7回“東京”月例ワークショップ(6)~「誰も触れない、一人だけの国」存在作り〜
「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
前回の続きです。
Q 「『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応していない』
ことが、大きい問題であることがわかってきました。
反対に
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
ことが、どれだけ素晴らしいかも」
A 「あぁ、そうなのよ。
受講者が
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
ための、音楽体操。
その指導者が率先して
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
ようになることは、当然の、責務であると思う。
そこに、もっともっと気づいて欲しい。
もちろん、気づくだけでなく、
指導者になれるよう努力して欲しいわ・・・
ということで、もう少し、話を続けるわね」
Q 「お願いします」
A 「かつてのワタシは
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
なんて、できなかった。
というか、そういう世界観もなかった(苦笑)
それが、ここ数年で、一気に変わった。
はっきりと変化を知るきっかけとなったのは、
四年ほど前の、確か、音楽体操かビギナークラスで。
2ステップのような、簡単な動きの中で見つけたの。
あぁ、これが、
『今、ここ、この瞬間にある』
ということか!
『“音”に正しく反応する』
ってこういう感覚か!
アメイジング!!!(驚異的に素晴らしい)
そこから、2ステップやビックシェイプ、
各種エクササイズにおいても
求める感覚が変わったわ。
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
姿勢、身体操作を、カラダが求めるようになったのね。
課題曲全ての踊り方も、変わった。
もちろん、ダンスレッスンに対する取り組みも・・・
相当な自己改革だったと思う」
Q 「その一気に変わった原因、理由は?」
A 「それまでの努力が実った結果のブレイク・スルー!!
思えば、それまでのダンス修行は全て
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
カラダ作りにあったのかもしれない。
でも、ここからお話しするのは、そこではない。
カラダ作りと並行して行った、存在作り
こちらの方が、うんとデカい!
『今、ここ、この瞬間の“音”に、正しく反応できる』
ようになれたのは、そのおかげだと思っているわ」
Q 「存在作り!?
それは、興味深い話ですね」
A 「(頷く)
ズバリ!
何をやってきたか!?
自分のごくごく身近な諸々状態を、つぶさに意識し続けてきた」
Q 「意識し続けてきた、ごくごく身近な諸々状態とは?」
A 「人体の動きと心の動き。
まず、人体の動きは
背骨、肋、インナーレッグなど、カラダ内側深部の動き。
呼吸活動。
心の動きは、コロコロ変化する感情そのもの。
もちろん、ポジティブもネガティブも、ぜーんぶよ(苦笑)
その心の動きが、カラダに与える影響も含めて、
意識的に観察したの」
Q 「細かいですね」
A 「そう、細かい。
他人には、全くわからない、自分だけの世界・・・
『誰も触れない、一人だけの国』
って感じね(笑)
存在として自立できた。
『誰も触れない、二人だけの国』
に至る前にね」
Q 「素晴らしいお話です!」
A 「ありがとう(微笑)
カラダ内側深部の動きや、
変化し続ける心の動きを意識し続けること・・・
もう、癖になってるわね。
未だ、ずーっとやっているから、進化したわよ」
Q 「良い習慣になったわけですね」
A 「あぁそうね。
だから、他の誰よりも、自分のこと、知っているかもね。
ヤバいって時の対処も早く、適切。
自分を正しく守ることができる。
それこそが、存在の強みとなったの」
ミニ・ミニ ボイス
“肥後橋”100プラ終了!
ご参加くださった皆さんありがとうございました。
ELP修行時代の話から
One Moment In Timeルンバ練習
ご質問に対する、快刀乱麻レッスン
最後の
「エレナちゃんマーク付き
アンノウン・ランデブー Tシャツ」
購入してくださった方々へのリトリートまで、
ものすごーい時間だった。
教師は、めっちゃ勉強になったはず。
“勝手にカラダが動く”リトリートは
ワタシにとっても、貴重な体験。
ギャラリーも驚嘆!感動!だったろうが
カラダを貸しているワタシも驚嘆!感動!だった。
ふー。
今日も、また多幸感が、増えました。
さて、本日、ビギナークラスです。
人間成長も著しいヒデ先生の、楽しいレッスン。
またまた、素晴らしい時間になるでしょう。
エレナちゃん “飛来”アルカナ?
嫌がらないで、仲良くしてあげてください。
お気に入りに追加