レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2023-07-03
(第6007話)東京・シリーズvol.79 9期目・第5回“東京”月例ワークショップ(5)~垂れ腰椎〜 

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“東京”報告&次回告知。
続きです。

A 今回パソドブレにおいて、
アドバイスしたのは、一点だけ。
腰椎のたれ下がりよ。

Q 腰椎のたれ下がり!?
伸びるのですか?

A そうよ。
重力下において、背骨が正しい機能を取り戻すと
腰椎が、下へずる〜っと長く垂れていくの。
そうなって初めて、本格的に大腰筋が使えるようになる。

Q そうなんですか!?
大腰筋は簡単に使えないものなんですね?

A 実は、そう。
大腰筋は、ものすごく、緩んだカラダでないと、ちゃんと使えない。
垂れ腰椎は、その緩みの証(あかし)なのよ。
ジュンコメソッドのコアな部分に
「吊り垂れ」がある。
この主役は、大腰筋。
でも、多くの人は、「吊り垂れ」ではなく「吊り吊り」になっている。

Q 垂れていない?

A そう、垂れていない。
ちゃーんと垂れるって難しいわけ。
(垂れずに)腰をそってしまっているケースが多いわ。
そうすると、脊柱起立筋のスイッチが入ってしまう。
外部の筋肉を使ってしまうから、
大腰筋に、電気信号が行かなくなり、使えない。

Q 腰椎が垂れるとは、イメージがつきにくいですが。

A そうでしょうね。
身体操作としては、かなり高度ね。
でも、パソドブレだけでなく、ダンスには“強さ”が必要。
そして、地球に立つこと・・・
なんといっても、基本中の基本。
しっかり立てている人は、強くてしなやかであるばかりでなく
余裕がある。
慌てない。
だから、自分の動きに対し、
いつもあるがまま観察、吟味できるようになるわ。

 

ミニ・ミニ ボイス

練習会終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

肥後橋では、色々面白いこと、ありました。
青い眼をしたお人形は、アメリカ生まれのセルロイド♪
ドナドナドナドーナー仔牛をのせて♪
他にも、新フォーカス男子力、女子力について
本当のバックキックなど・・
もっともっと力を抜こう!!

神楽坂はどーだったのかな?
東京での報告、楽しみです。

さて、本日、青森です。
縄文時代の供養です。

早朝より、動き出し。
めっちゃ早い飛行機です。
ごっついことになってきたわ。

 

 

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