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2023-06-10(第5984話)東京・シリーズvol.78 9期目・第4回“東京”月例ワークショップ(7)~sense of distance距離感〜
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“東京”報告&次回告知。
前回の続きです。
Q 今回、レクチャーがあったということですが。
A sense of distance・・・距離感のレクチャーね。
背骨からの距離感
手腕からの距離感
筋膜からの距離感
地面反力からの距離感
トーラスからの距離感
ワタシの場合、
以上5つの観点から距離感を測ってます、という話よ。
Q いつも、5つ・・・
1つも忘れないでやっているということですか?
A そうね。
忘れていないわね(笑)
どれも、関連しあっているからね。
忘れようがないわ。
Q 一つやるだけで、後から、全てついてくると?
A あぁ、そういうことね。
特に、
天地軸、垂軸が立つことで得られる地面半力からの距離感
と、
磁場エネルギーによるトーラスからの距離感
は、基本中の基本。
立って、存在するだけで、すでに開始されている。
呼吸していると、
筋膜からの距離感も、自動的にスイッチが入る。
手腕からの距離感は、日頃からの体作りで、
どんどん、正確にできるようになるし、
あとは、組むべき対象を認識すれば、
背骨が起動、(背骨の)位置が決定する。
Q 日ごろが大事なんですね。
A 日頃というか、自動化、ね。
それ以上に大切なのは、実践で活かすこと。
「One Moment In Time・ルンバ」の中では、
コンティニュアス・アレマーナ
ヘジテイト・バックウォーク
をはじめ、
お相手との距離感をうまく取るべきシーン続々。
ボリュームがある、立体的なダンスのためには
上記5つ全てないと、難しいわね。
Q 普通は、ダンステクニックとして伝えるところを、
カラダのあり方として伝えているように感じるのですが。
A その通り!
こーいう距離感なんて、ダンステクニックとして学ぶと、
ものすごく難しいわ。
Q そういえば、
RAP BIC 10動といった、キュア、エクササイズが、
今、見直されていますね。
A いいことだと思うわ。
自分のカラダ
について知っていく努力、
好奇心、空、発見生まれ、そこから愛が育まれる
素晴らしいことね。
ミニ・ミニ ボイス
先日のボイスで話した92(くつー)
漢字に置き換えると・・・苦痛
いやいや、こんな苦痛、生まれて初めてかも(微笑)
こーいったスペシャル92を味わいたくないから、
さまざまな“能力”
視力、聴力、触力・・を落としちゃうのかもしれないね。
だって、
潜在意識、阿頼耶識の見える化、表出なんて、
どーよ!?
って感じだもんね。
でも、ここにこそ、光あり!宝あり!進化あり!
ただ今、旬の
吉野ケ里遺跡「謎のエリア」発掘と一緒だぁ。
古代ロマン、です。
さて、ユニプラ&スタン専科。
自分感覚を発掘しよう、そして、どんどん開いていこう。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
よろしく!
さて、大変遅くなりましたが、
先月の月例ワークショップの報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。
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