レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2023-06-08
(第5982話)東京・シリーズvol.78 9期目・第4回“東京”月例ワークショップ(5)~フォックストロット問題点4 ホールドの維持〜

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

“東京”報告&次回告知。
続きです。

Q 次なる問題は、ホールドに関するものです。
3つあります。
1つ目は、お相手とのコミュニケーションとホールドの維持の関係。
どうも、お相手とのコミュニケーションを取ろうとすると、
ホールドの維持が難しいようです。

A あぁ、それは、
コミュニケーションからフレームを作っていないからでしょうね。
ここで言う、コミュニケーションとは
お相手、床、音楽、自分のカラダのパーツ・・など、色々よ。
ワタシの場合、手を触れた時点から、そう言ったものとの
コミュニケーションが開始され、
今にふさわしいフレームを作っていくわ。

Q 今にふさわしいフレーム、ですか?

A そう。
作り置きは、できないからねぇ。

Q その際の、気をつけるべき点は?

A ラインね。
さまざまなラインから、フレームを構成している。
基本は、上下、左右、前後・・
それらを、お相手の体内に入れ、最終的に作成。
今に組むためのフレームを作っている。

Q これまた高度な話ですね。

A エネルギーを感じない人からすると多分、
何言っているのかわからないと思う(微笑)
つまり、今言っているラインとは、
意識から生まれるエネルギーラインなの。

Q 今のお話を聞いていると、2つ目の問題も、
コミュニケーションから
フレームを作っていないと言うのが原因であり、
そこが直ると、問題は解決しそうですが・・・
2つ目は、男性の右フレームについて。
右手のひらと女性の肩甲骨エリアの関係です。
どうも、しっくりこないようです。

A 確かに、この場合、女性の背中にラインが通っていると、
男性の右手のひらといい関係が保てる・・・
でも、女性にそれが期待できない時、どうするか?
男性、右フレームの橈骨と尺骨の関係を良くするのよ。
(実践中)
右腕橈骨と尺骨を摩り、感度をアップ
橈骨の上に、左手を置き、橈骨を持ち上げようとする。
それに抵抗する感じで、
左手で押さえると、カラダの中に圧が生まれる。
次に、そのまんま、右腕橈骨を外へ広げようとする。
それに抵抗する感じで、
左手で内側へ狭めようとするとカラダの中に圧が生まれる。
これで、右フレーム、出来上がり。
女性と組み、確かめる。

これは、ほんの一例よ。

Q 問題3つ目は、エネルギーが高い状態とホールドの関係です。
エネルギーが高い状態だと、どうしても揺れてしまう。
ホールドが保てないということですが。

A これも、高エネルギー状態、イコール、筋肉からの出力
と勘違いしている症状ね。
外側はじっとし、内側で“存在している状態”こそが、
高エネルギーの醍醐味
と、理解、納得できればいいわね。
さぁ、ここまで、フォックストロット解説ができたので、
今日の、One Moment In Time・ルンバは、
素晴らしい出来栄えになるはずよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”スタン&ラテン専科終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

スタン
オール・ピクチャー・プロデュースへの考え方、
形を作ることの大事さを伝授。
その中で、
ダブル・ナチュラル・フォーラウェイ〜チェイスを
股関節、膝連動で、驚きの結果!!
下半身を使わず、突っ立っていると、いいことないよぉ。

ラテン
ホッキースティックやアレマーナ・・
超ベーシックを取り上げ
潜在意識下にある動き、自覚を持てない動きを
細かく上げていきました。
これまた、発見の連続。
大丈夫。
まだまだ、まだまだ、上手くなるよ。

・・・てな感じで、レッスン・モードを変化。
磐長姫時代(?!)に、突入です。

さて、ヒデくん、
ジュンコ先生に肖り、
“ルーツ禊”体験を!
タイムスリップしたかのような錯覚に陥ったという。
うんうん、わかる。

ワタシは
シャーマン・パワーがまんま、
ダンス・パワーになっていることを、
めっちゃ喜んでます。

うれし うれし
よきかな よきかな

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Comment





Comment