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2022-10-20(第5751話)東京・シリーズvol.72 8期目・第9回“東京”月例ワークショップ(4)~緊張もリラックスも・・・高い状態〜
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月例ワークショップ リアル・レポート
前回の続きです。
リポーター
「レッスン、スタートです。
白板を使って、ジュンコ先生のお話が始まりました」
ジュンコ先生
「最近、よく、皆さんから
『先生のダンスは、ものすごく自由ですね、良いですね』
と言われるようになった。
『それに比べると、私は、なんて不自由なのだろう・・・』
その差に、驚く方も多い」
「まさにその通りで、ワタシは、本当の自由を手に入れた。
自由に踊れるようになった。
今日は、皆さんにも、自由に踊る秘訣を伝えたいと思う」
リポーター
「皆さん、興味津々です!
ジュンコ先生の話は続きます」
ジュンコ先生
「皆さんは、このように思っていると思う。
自由に踊るためには、リラックス
力みのない状態であることが、重要。
その反対が“緊張”
緊張はダメだ・・・と」
「ところが、リラックスと緊張は、
反対の関係にあるのではないのです」
リポーター
「ヘェ〜?!!?といった空気が流れました。
ジュンコ先生、白板に表を書き始め・・・
縦軸が、緊張
横軸が、リラックス
さらにラインを加え、4つの状態を示します。
緊張が高く、リラックスが低い状態
リラックスが高く、緊張が低い状態
緊張もリラックスも、低い状態
緊張もリラックスも、高い状態」
ジュンコ先生
「ワタシが、自由に踊っている時、
4つのうち、どの状態にいるのか・・・
実は、ここにいる」
(緊張もリラックスも、高い状態のところを示す)
「ハイ・パフォーマンス、ゾーン状態は、
何と、緊張もリラックスも、共に、高い状態。
緊張もリラックスも、低い状態は、気力のない、
最もパフォーマンス力が落ちる状態。
緊張が高く、リラックスが低い状態だと、力んでしまう。
リラックスが高く、
緊張が低い状態・・・これが、良いと思いがちだが、
実は良くない。
カラダが締まらない、まとまらない。
だらけてしまう、だらしなくなってしまう。
美しい形を維持するのは難しい状態」
リポーター
「皆さん、驚き、そして、納得、です。
ジュンコ先生の話は続きます」
ジュンコ先生
「緊張もリラックスも、共に、高い、ゾーン状態
どうやったら、
生み出すことができるのか?
再現することができるのか?
維持することができるのか?
今、さまざまな分野で研究されている。
スポーツ界、ビジネス界など、
第一線でパフォーマンスをする方にとっては
最も欲しい状態であるから」
「ワタシたちダンサーも、
3方良しダンス・・・
自分が楽しみ、お相手も喜び、
見ている人も幸せになるパフォーマンス
のためには、
緊張もリラックスも、共に、高い、ゾーン状態が必要」
続く。
ミニ・ミニ ボイス
今回、熊野で、いくつかの任務があったんだ。
共通キーワードは・・・
「蘇り(よみがえり)」
うわーい!
大好きなワードダァ。
熊野って、本来、
「蘇り、再生への パワーチャージ!!」
なる、特別な場所だったみたい。
ところが、熊野のボスが、
パワーレス状態に陥っていて・・・
大変!
八咫烏が、ただのカラスで終わってしまう(?!)
緊急!
熊野のボスの“蘇りサポート”を!
「起きてくださいなんですっ。ふー。」
これが、最大の任務だったようで。
良かった・・・
火が灯りました。
ふわぁ。
そーいえば、
「三途の川の結界、貼り直し」
も、やったよ。
熊野って、出雲以上に、
常世(とこよ)と現世(うつしよ)を場所でもあったようで。
今まで、何度か“結界貼り直し”をやってきたが、
手腕の動きが全く違うんだ。
大きく、たおやか。
カラダが、感動を伴っているのにも、驚いた・・・
全て、師匠の言われるまんまに、動いただけ(汗)
しかも、ハッピー・エレナ・子供状態で。
無邪気、無敵、無心
これら「3無」が、ポイントだよ。
ひん!
さてさて、本日、肥後橋ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
社交ダンスは、すごい!
正しく使えば
こんなにも蘇りパワーを繰り出すことが可能なのか!??!
って、知ったからね。
いっぱい、いっぱい、
伝えていきたいんですっ。
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