レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ
2022-07-16(第5654話)東京・シリーズvol.71 8期目・第6回“東京”月例ワークショップ(4)~“絶対3方良し”への欲望〜
「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ、リアル・レポートです。
「まだ、開始前、練習時間のはずですが・・・
もう、立派に、レッスン状態ですね(微笑)
ジュンコ先生のたお話が、続いています」
「BOTH思考とは、両方、
2つとも手に入れるための思考ということ。
2の次は、3。
ダンスにおける“3方良し”となる。
一人良し 二人良し 周り良し
自分が楽しく、一緒に踊る相手も喜び、
見た目も良く周りが幸せになる
“3方良し”でありたい!とは
欲望でもあるが、社交ダンスの理想であり、
夢、希望でもある」
「ジュンコ先生が、皆に問います。
『3方良しを、実現したい人(手をあげてください)』
全員の手があがりました」
「ここからの話は、後に、伺ったことなのですが・・・
ジュンコ先生は、現役時代、もっと言えば、学連時代から
ダンスにおいての理想が、非常に高かったと言います」
「その理想のベースは、学連の先輩が口にした
“ワンピース”
お相手と“一つの鞘(さや)に入ったように”
一体となって踊ること。
ジュンコ先生、この“ワンピース”という言葉に、
『探していたものは、これだ!!』
と、飛びついた(笑)そうです。
しかも、その時から、ジュンコ先生の理想は、
“ワンピース”でありながら、
男女それぞれが、自由で、自分の好きなように踊る。
そこに、妥協、忖度(そんたく)なし!という、
ハイレベルな状態でした」
「しかも、競技で勝つためには、それだけではダメ。
見た目も美しくあることが望まれます」
「このように、ジュンコ先生は、
学連時代から、知らず知らずのうちに
“3方良し”になりたいと、思い描いていたようです。
ところが、現実は、3方悪し!?
自分が、どう踊りたいのかもわからないまま、
ダンス的成長はできず
お相手とも、全く噛み合わず、喧嘩ばかり。
コンプレックスばかりが、育ったと言います。
そのうち、競技成績も、どんどん悪くなり・・・
ストレス、病気、入院、大手術。
エース・カップルとしての期待を背負ったまま、
晴れやかな舞台から、
突然姿を消した・・・そんな最後だったそうです」
「競技という“戦いの場”での、
3方良しの夢は叶いませんでした」
「ところが、諦めきれなかったジュンコ先生、
競技引退後も(3方良しの夢を)継続
それどころか、どんどん、ハイレベルに!?
3方良しの内容が高度化されていくのです」
「“究極のワンピース”から成る“絶対3方良し”
叶うはずもない、高望み
机上の空論
世間知らずの“美学”・・・などとは、思わなかった
自分でも、不思議であったいいます」
「“絶対3方良し”の内容。
一人良しにおいては
カラダも、ココロも、タマシイも喜ぶダンスを。
これはこれで、3方良しですね。
二人良しにおいては
カップル間だけでなく、
どんなお相手とでも、互いが活かせるダンスを。
競技引退後、競技ダンス・スタイルだけでなく、
パーティーダンス・スタイルに触れ、
その重要性に気づいたと言います。
三人良しにおいては
外側の見た目だけでなく、内面から美しさ。
気配や、存在感、空気感も、美的であるダンスを・・・
という風に、目指すレベルが、
どんどん上がっていったのです」
「ジュンコ先生は、笑っています。
『ワタシ、欲深いから』」
「“絶対3方良し”は、現在進行系!
まだまだ、この先も続くそうです」
「その“絶対3方良し”へのアプローチ、
なんと、昨夜のスタン専科のレッスンで、
行われたそうですが・・・」
ミニ・ミニ ボイス
はーい“肥後橋”100プラです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
今日から、もう“夏祭り”だよ〜!!!
ガンガン踊るよぉ〜!!
祭りだぁ!
祭りダァ!
すごい日々が続いているもんで、
夏祭りもすごいことになるでしょう!!
よろしく!!
お気に入りに追加