レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ
2022-07-15(第5653話)東京・シリーズvol.71 8期目・第6回“東京”月例ワークショップ(3)~欲望を持て!BOTH思考になることの勧め〜
「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップ、リアル・レポートです。
「レッスン開始前、練習時間となっています。
カンタービレ・ワルツの練習です。
ジュンコ先生、皆さんの様子を見ていましたが、
『曲をかけます。今、組んでいる方と踊ってみましょう』
皆さん、スタンバイです」
「パートナーワークそして、パートナーチェンジ・・
ジュンコ先生は、ずーっと、観察されています。
皆さん、スムーズに踊っていますね」
「2曲終わった時点で、ジュンコ先生、皆さんに声がけです。
『問題がある人(手をあげてください)』
なんと!全員の手が上がりました!
『それは、良かった・・・』
ジュンコ先生、意味深な笑顔です」
「ジュンコ先生のお話です。
問題意識を持つことは、非常にいい。
自分の問題に、気づくこともいい。
問題があるから、進化できる。
問題は、目標と現状の間にあるギャップ。
目標達成のために、解決しなければいけない事柄。
目標がないと、問題が生まれない。
現状維持
『今のままでいいや・・・』という人には、
問題が生まれない。
問題意識がない。
そういう人の、成長は止まる」
「目標というより、勧めたいのは“欲”
もっと“欲”を持って欲しい。
貪欲に、強欲に・・欲望は、いいことだ。
“師匠”が、煩悩を肯定しているように」
「ジュンコ先生の言葉に、
皆さん、やや驚いた様子です」
「ジュンコ先生、白板に
BOTH(両方どちらも)
OR (どちらか一方)
と書き、
『BOTHの思考になることを勧めます』」
「あれも、欲しい、これも、欲しい・・どちらも、欲しい。
それが困難であればあるほど、
頭は、工夫する、アイデアが生まれる。
ダンスであれば、努力もするし、
練習もする、脳内のシナプスが増える。
ところが
何かを得るために、何かを捨てるという思考は、
一見良さそうだが
実は、考えることを放棄、結果、脳もカラダも、
どんどん“怠慢”になる」
「ジュンコ先生、
カンタービレ・ワルツへ、皆さんを導きます。
ランニング・スピンターン
最初の方のフィガーです。
ここを“BOTHの思考”で踊ってみようとの提案です」
「一体、どういうことなのだろう?
と思ってみていましたが・・・面白いです!
『右を意識すると、左を忘れる』
『上半身を意識すると、下半身がおろそかになる』
『内側を意識すると、外側が見えなくなる』
といった、どちらか一方しかできない状態から、
両方どちらもできる状態に、
改善していくという意味であることがわかりました」
「皆さん、“BOTHの思考”のもと、
一生懸命、練習されています」
ミニ・ミニ ボイス
浅草へ。
供養に参りました。
ずーっと“練習”も、やり続け・・・
意識すること、感覚を追い続けることで
脳内で、シナプス同士が、どんどん“出会い”を果たし
新・回路が出来上がっていくのだとか。
練習名
“ランデブー・エクササイズ”(笑)
頑張るぞ。
夜、
“式典”における、師匠の導きに、感服。
すごいわ。
愛があるわ。
愛、か・・・
そーいえば
頭の中では“夜空”がずーっとかかってます(苦笑)
朝、神楽坂を発ち、肥後橋へ。
ふー。
お気に入りに追加