レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-03-21
(第5537話)東京・シリーズvol.68 8期目・第2回“東京”月例ワークショップ(5)~正しく立てた状態〜   

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月例ワークショップ、リアル・レポート、続きです。

 

リポーター
「ジュンコ先生にお話を伺いたいと思います。
立てない原因が、
頭での、誤解?誤認識?
それによる誤指令とは、すごいですね!?
その誤指令によって、
筋肉と骨が“戦っている”のですか?」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうよ。
本来、
筋肉は、骨の働きを助けるためにある。
骨は、筋肉の働きを助けるためにある。
でも、そうなっていないことが多い。
筋肉は、骨の動きを邪魔し、
骨は、筋肉の働きをうまくさせまいとする・・
これが、戦い。
特に、筋肉が、超大事な骨の仕事をとってしまう・・・
これが、大問題なのよね」

 

リポーター
「その、超大事な骨の仕事とは?」

 

ジュンコ先生
「立つことよ」

 

リポーター
「立つことって、骨の仕事なのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ。
距骨の上で、大腿骨と脛骨のアングルを合わせる。
仙骨と蝶形骨も、うまくつながって、
それで、ようやく、立てる」

 

リポーター
「わぁ、大変!?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
大変だから、力ませてしまえ、
筋肉に任せろって、誤った指令が出るのよ」

 

リポーター
「あぁ、それが、頭の誤指令なのですね」

 

ジュンコ先生
「ほとんどの人が、実は、
立つのに苦労していると言うか・・・
筋肉と骨が、仲の悪い状態で立っているの。
だから、疲れる」

 

リポーター
「筋肉と骨が、仲の良い状態で立つ・・・
それってどんな感覚なのでしょう?」

 

ジュンコ先生
「今から、レッスンするので、
一緒に体験してみてはいかがですか?」

 

リポーター
「フロアーでは、
先ほどやった腕を使ったスイング運動が、行われています。
ジュンコ先生の解説です。
振り上がった時点の静止状態の感覚・・・
これこそが、正しく立てた感覚。
骨のアングルが揃った状態なのだそうです。
力みなく、スーッとしています。
これと同じ感覚を脚部でも行う?!
うーん、私が想像していた“立つ感覚”とは、全く違います」

「参加者から声が上がります。
『腕が、振り上がった時点の静止状態で、
肩が力んでいるように感じる』
『ジュンコ先生がやっているように、
スーッと真っ直ぐに(腕が)立たない』

「ジュンコ先生が、答えます。
実は、簡単な運動ではない。
ちゃんと理に適った運動ができるには、相当、力を抜く必要がある。
(やってみせて)
これは、肩、腕、手だけでなく、
背骨、あばらの力も抜けている」

「足、脚も同じ。ものすごく、
ぶら下げている、力が抜けている。
それで、ようやく“一点で、フッ”と、立てるようになる」

 

ミニ・ミニ ボイス

ヒデ先生のビギナーレッスン。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

ヒデ先生、エレナちゃんストレスにも“大丈夫だぁ”
GOODな反応をしながらの、絶対・陽の楽しいレッスン!!
参加するだけで元気になる、素晴らしい時間でした。
エレナちゃん直伝リトリートも効いたねぇ。
お勉強になりましたねぇ。
ふわぁ。
・・・って続きの、
本日、快刀乱麻ワークショップ。
またまた、勉強になりますよ。

ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

宇宙元旦のこの日、めっちゃ、エネルギー高いヨォ。
さぁさぁ、みんなで上手くなろう!!

 

 

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