レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-03-22
(第5538話)東京・シリーズvol.68 8期目・第2回“東京”月例ワークショップ(6)~脛骨の目覚め〜   

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月例ワークショップ、リアル・レポート、続きです。

 

リポーター
「今、フロアーでは、不思議な様子が展開されています。
皆さん、座り込み、自分の脛(すね)に触れ、擦り・・
『けい子ちゃ〜ん、起きてね』
『けいこつ君、いますねぇ』
声をかけている人もいます。
これで、
脛骨(けいこつ)を、頭に再認識させていると言うのです」

「距骨の上で、
大腿骨と脛骨のアングルを合わせ
“一点で、フッ”と、
立つためには、脛骨の目覚めがいるとのこと。
触れ、擦るといった行為で、
感覚に刺激を与えることで、脳が“脛骨がある”と認知。
これが、脛骨の目覚めとなる。
声をかけることで骨伝導が起こり、さらに効く。
誤解、誤認識が直るそうです。
頭の誤解、誤認識が直ると、自動的に、色々改善が進み・・・
その結果、ジュンコ先生は、
信頼できるインナー・コーチャーと出会ったそうです」

「皆さん、ジュンコ先生の脛骨に触れ、驚いています。
『なんや?これ?』
ヒデ君も、びっくり。
骨の角(かど)が、くっきりわかるそうです。
これが、筋肉と骨の分離が進んだ状態!?
『頭の中でも、筋肉と骨を使い分けているのよ』
byジュンコ先生
何気ないお話にも、皆さん、驚きです」

『では、一回、立ってみましょうか』
と、ジュンコ先生。
皆さん、立ち上がってみて・・・
あぁ!感動の声が上がっています。
足がある!
立ちやすい!
立っているのが、楽!」

「踊りで検証することになりました。
カンタービレワルツで試しています。
やはり、踊りやすいようです。
立てている実感、皆さん、うれしそうです」

「ジュンコ先生曰く
『脛骨の目覚めができても、
最初のうちは、また、すぐに眠ってしまうもの。
頭が認識できるまで、繰り返し、覚え込ませる必要はある。
でも、脛骨が眠ってしまうのは
“ある筋肉”が目覚めていないからかもしれない』
皆さん『お!今度は、筋肉か!?』と、気持ちが乗ってきます」

「ジュンコ先生が、面白い実践を、
皆さんの前でやっています。
脛骨ON、ある筋肉もON
で、お相手とホールドをする。
お相手は
『ものすごく組みやすい』
次に、脛骨ON、ある筋肉は、わざとOFFにし、ホールド。
途端に、お相手女性は
『あぁ、これは組めない!』
なんと、グリップしただけでわかるそうです」

「脛骨を目覚めさせても、ある筋肉が目覚めていないと、
実は、ちゃんと立てない。
脛骨の目覚めも一時しのぎでしかなくなり、
やがて、頭は、誤解、誤認識、誤指令・・
もとの状態に戻ってしまうのです」

「さぁ、ある筋肉とは?
答えは、内転筋だそうです!」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”快刀乱麻ワークショップ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

宇宙元旦にちなんだ、壮大な学びだったねぇ。
ニュートン「万有引力の法則」&
アインシュタイン「相対性理論」だよ。
めっちゃ面白い!
なぜか、ちょくちょく“玉置浩二”も、来たもんね(!?)

「ものすごーく“価値”のあるレッスン!!
ありがとう」byヒデ

自分と戦うことをやめ(!?)
本来のカラダ・能力が蘇ってきたヒデくん
芯から優しく、
愛深き存在になって来たねってことにも、拍手ダァ。

いやいや、時空を超えたすごい時間でした。

なーんか
うれし うれし
ありがとうございます。

次回は、5/3(火/祝)を予定しております。

さて、先日の肥後橋練習会の報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。

 

 

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