レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-03-19
(第5535話)東京・シリーズvol.68 8期目・第2回“東京”月例ワークショップ(3)~腕を使ったスイング運動〜   

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月例ワークショップ、リアル・レポート、続きです。

「面白い動きが続いています。
両手を左右に大きく振り、
振り上がったところで、ややストップ。
皆さん、ジュンコ先生の真似をしています」

『これは何の動きかわかるかな?』
と、ジュンコ先生。
『スイング運動』
皆さんが答えます。
YES!
ジュンコ先生、楽しそうに、
そして、気持ち良さそうに、スイング運動を続けています。
そして、不思議なことに、皆さんの動きがあってきています」

「それぞれが、音に対し、
正確に反応、そこから生み出される正しい動きをすれば、
ダンスは、自然と合う・・・
今やっている『スイング運動』は、その証明?!
振り上がった時点の静止状態=全く力みのない状態
ここがお相手と合わせるポイントなのだそうです」

「ヒデ君が、声を上げます。
『同じような動き、合気道で散々やらされたわ!』
カツオブシのような“木刀”を落とし、
また、受け取る、これをひたすら繰り返す。
重力をうまく活かしての、柔軟な手・腕使いの訓練・・・
ジュンコ先生、ヒデくんコメントに、大喜びです。
『いいタイミングで、いいコメント、ありがとう』

「どうも、ここから、重要なレクチャーが始まる気配です。
と言っても、まだ、練習時間ですよね!??!
すごい!
この柔軟なレッスン展開こそが、
ジュンコ先生流儀なのでしょう」

「ジュンコ先生の解説です。
ワルツの曲を聴くと、カラダが自然に起こす運動が、スイング。
それを、今、腕、手で表現している。
スイング運動のキーは重力
原理は、加速と減速。
そこから生まれる、振り上がった時点の静止状態。
この振り上がった時点の静止状態が、ステップ完了時点。
ここで、お相手と合う。
その間の運動は、合わせなくていい。
自動的に合うから」

「皆さん、非常に納得されています。
この納得は、頭とカラダ、両方での納得のようです」

「二人組になって、向かい合い。
スイング運動が始まりました。
振り上がった時点の静止状態が、自然に合う体験です」

「間を合わせようとすると、
かえって力んでしまって、うまくいかない・・・
笑いが起こり、教室は、和やかなムードに包まれています。

「ジュンコ先生は言います。
今やっているスイング運動・・・
この動きだけで、1日、
ワークショップができてしまうぐらい、含蓄が深い。
フォーカスをチェンジするだけで、いか様にでも学べる」

「ここで、もう一度、
カンタービレワルツを踊ってみようと言うことになりました。
今やった、スイング運動が、どう活かされるのでしょうか?」

「2曲、パートナーワークもしながら
カンタービレワルツを踊った後、
本番レッスン始まりです」

 

ミニ・ミニ ボイス

戻ってまいりました。
“東京”滞在10日間
10年分以上の価値があったもんな・・・
“大阪”で活かします。

「本格 ふるまい」
素晴らしい。
特に、師匠のお話が、もう、もう!!
めっちゃ、勉強になります(感動)
明察
卓見
ズバッ、ズバッ、ズバッ
まさに、快刀乱麻!!
振動として“残る”から、
カラダを貸しているワタシも、賢くなっちゃう!!
うれし うれし

さて、本日“肥後橋”100プラです
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

さぁさぁ、上手くなろう!
もっと、強くなろう!
しっかり、ついて来てください。
よろしく。

 

 

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