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2021-07-20(第5293話)東京・シリーズvol.60 7期目・第6回“東京”月例ワークショップ(1)~ふれるとさわる〜
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続きまして・・・
“東京”報告ならびに次回の告知をさせていただきます。
月例ワークショップ
7期目第5回「コネクト・ボディ・セオリー」終了!
ご参加下さいました方々、ありがとうございました。
今回は、しょっぱな
2つの目標を掲げたんだ。
1つ目は、
「夏祭りに向け、見た目にもかっこいい!ダンスを目指す」
2つ目は、シンプルに
「今日でルンバが上手くなる」
目標を発表すると、メンバーの方々
「そーだ!そーだ!」
と、盛り上がり
なんとレッスン序盤・・・
課題曲レボリューション・ルンバの時点で、
すでに、目標達成!?
「(今日の)レッスンに来て良かったぁ〜」
声、続々。
ところが、ルンバ・ベーシック・アマルガメーションの
レッスンになった途端・・・
「アレェ〜!?
さっきの感覚、どこに行ったのだろう?!」
「なぁんか、踊りにくいぞ」
ふわぁ。
こーなるのは、ある意味、無理もないこと。
ワタシ的には、想定内。
だもんで、レッスンを通じ、あれこれ、伝授。
そして、ラストは、
「こんなに、
緻密で“正確”なやりとりをお相手としながら、
踊るものなんだな」
「まだ、自分の知らない“感覚・世界”が、いっぱいあるんだな」
次回への新たな期待が高まり、終了。
ふー。
以上が、めっちゃザックリな報告。
もう少し詳しい内容を、今回も、リポーターとの対談で。
よろしく。
リポーター
「東京は神楽坂『ジュンコ先生の教室』です。
7月のワークショップ、
今回は、レッスンを見学させていただきながらの、
レポートとなります。
メンバーの皆様の熱い想いを感じつつ、
随所でジュンコ先生に、リアルな解説をお伺いすることも可能。
いつも以上に、いいレポートが期待できます」
「まだレッスン開始直後ですが、
皆さんのテンションは、非常に高い状態です。
今は、
『夏祭り、本番を意識し、
レボリューション・ルンバを踊ってみましょう』
という指示のもと、それぞれカップルで“熱演”中。終了」
「ジュンコ先生が、
リーダー役になって生徒さんと組みながら、
模範演技をされています。
コンティニュアス・ヒップツイスト
すごい!
ビューン!
バチン!
とっても、クリア。
スピードもあります。
見た目、女性を“投げている”ようにも感じます。
皆さん
『そんなに、やってもいいの?』
と、驚きの表情を持ちつつ、ご自分達も試されています。
ジュンコ先生の動きを見たまんま、ものマネ。
お〜!!
ビューン!
バチン!
水を得た魚にように(笑)皆さん、生き生き、のびのび!!」
「ジュンコ先生、次なるアドバイスです。
『見た目に華やかで、
メリハリの効いたリード&フォローをするポイント』
“床からのエネルギー”を、ロスなく、相手へ伝えること。
どんな動きも、この“床から”ということが、
とっても大事なようです。
リード&フォローは、直接には、
お相手と関わっている手、腕で行うものですが、
その手、腕に、どれだけ、大きなパワーを加えられるかどうか?
は “床から”の意識、および、実際的な運動レベルによる。
レベルが高くなるほどに、
手、腕と足、腰が、体幹部と一体となり、
お互い、大きなパワーを伝えあうことができる。
エネルギッシュなペア・ダンスが可能となる」
「そのためには、全身のリラックスがキモ。
カラダのどこか、特に腕、手が、力んでいてはできない。
最大のポイントは、なんと!
“ふれる”こと。
“さわる”では、できない!?
ふれる、と、さわる・・・どう違うのか?
個人的に、とっても興味を持ちました」
「 “ふれるとさわるの違い”の実践が始まりました。
まず、お手本。
ジュンコ先生が、お相手に“ふれる”と、
アララ・・・
ふれられた方は、ゆっくり、回転しながら、床に沈んでいきました。
そして、気持ち良さそうに、床に寝そべっています!?
自発的な動きではない、ようです。
不思議!
催眠術、魔法?
いやいや、これはちゃんとしたカラダの仕組みに則ったものだそう。
整体施術でも行われている“手当”の類。
ジュンコ先生によると、
社交ダンスへのリード&フォローへの応用は、大いに可能で、
ふれた箇所から、
お相手のカラダのラインに沿って(リード&フォローを)行うと、
驚くべき成果が出るそうです。
比べるために、今度は、ジュンコ先生が、同じお相手に “さわる”
何も起こりません」
「皆さん、二人組になって“ふれる”の実践開始です。
お〜!
カラダが、緩んでくる方、床に寝そべる方も、増えています。
すごい、光景です(笑)
ちゃんとした導きとともに、コツを掴むと、
誰でもできることのようですが・・・」
「ジュンコ先生アドバイス、要点をリアル・レポートです。
“さわる”と“ふれる”は、違う感覚
“さわる”は、物を対象とした、
または、人を物体的に扱う感覚。
“ふれる”は、命や人格に対する感覚。
つまり、さわるは、浅く、表面的。
ふれるの方が、深い、深部にまで届く。
まず『ふれる』と、はっきり意識すること。
そうすれば、
皮膚を超え、浸透していく感覚に、
脳みそ・スイッチが切り替わる。
関節、骨からリンパ、血液の流れへ意識を深めていく。
『やろう、やろう』と頑張らず、カラダに任せる。
こういった感覚を鍛えるには、とにかく、実践を積むこと。
そして、違いを発見、気づいていくこと」
「たった今、学習した『ふれる』を
レボリューション・ルンバでやってみよう!
となりました。
拍手!
感動です!
皆さんのダンスが、一気に、バージョンアップしました。
表情も、晴れやか、美しいです。
お互い“思いやる、自然な優しさ”も見えます。
ふれ方が変わるだけで、こんなに変わるものなんですね。
さすが、社交ダンスです!!」
続く。
ミニ・ミニ ボイス
久しぶりのお休み・・・
といっても、
ダンス関係の仕事が“お休み”なのであって、
それ以外は“ある”ため、基本、休日は、ない。
今日も、個人的な仕事が、一気に片付いたぁ〜
と思いきや、即、次なる仕事がやってきたぞ。
「息子と大事な話がある。よろしく」
兄貴だ。
息子(嫡男)との“和合ふるまい”のサポートを頼まれたのだ。
息子って、あの“ロミオ”だよ。
(第5277話参照)
父の死を知った後、逃げ出すチャンスがあったにも関わらず、
多勢に無勢の戦いを選び、自刃。
自らも死を選んだのは、なんと、父への想いからだった(?!)
「父を敬愛し “神”と仰いでいた」
「父が天下人となるべきであり、
父亡き後、自分がなんとしても・・・とは思わず」
「色々あったが、父を嫌いになったことは、一度もない」
びっくり!
父への愛が、いっぱいだ。
存命中に聞くことのできなかった息子の“本心”を知り、
父は、ことの外、うれしそうだった(涙)
手はずが整い次第、息子もバサラに入れるみたい。
ふー。
あ、そう!
ロミオはジュリエットと、今もちゃーんと❤️
こちらも、めでたし、めでたし。
話は変わって・・・
ヒデくん、危なかったぁ。
淡路島、ふるまい屋敷に、着いた途端、
急に、車が、全く動かなくなった!?!?
バッテリー故障。
他、いくつか、故障発覚!!
「もし、高速でこーなってたら、事故ってたかも」
「ホンマ、守ってもらったと思ってる」
なぜ、こんなことに!?
思うに・・・
「369」(車のナンバー)バージョン・アップへの禊(みそぎ)
こーいうこと、車関係でやってくること、多し。
なんせ、この先、大仕事、控えているからねぇ。
緊急で、別の車を手配。
と、
以前、お世話になっていた、
懐かしの“プリウス”がやってきたぞ(笑)
「369」は、4〜5日“入院”
すべて、うまくいってま〜す。
大丈夫でーす。
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