エッセイ

2021-07-04
(第5277話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(358)~ロミオとジュリエット・婚礼大事件(1)〜

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5274話に続きに戻ってきました。

バサラ計画の話に入る前に・・・
「アレ、とっても、気になります!
内容、教えてください」
てな、リクエストにお応えしておこう。

アレとは、
「ロミオとジュリエット・婚礼大事件(?!)」
(第5274話下ボイス参照)
のことだ。

脳みそ、ガーガーン!
「こ・ん・なこと、あ・り!?」
うれしい以上に、おいおいおい!?!?
リアリスト・ジュンコ、大いなる苦悩へ。
(第5275話参照)

あまりの出来事に、未だ苦悩・継続中の(!?)
「ロミオとジュリエット・婚礼大事件」
当日のシーンを思い出すと、
胸がキューン。
涙がジワッ。
それと共に、
クククク・・・(忍笑い)
ミキヒコさんに、話したら、
大爆笑!
だったもんね。

一気に読みたいあなたへ。
申し訳ない。
起承転結
4話構成となります。
事件勃発は3話目。
前の1、2話は、その伏線。
4話目で、納得の“締め”
バサラ計画事業内での出来事であるため、
バサラ計画とは?を知ることにもなるだろう。
教師の方々においては、
モロモロ“エエ勉強”になるでしょうね・・・

では、スタート。

事件があったのは、京都で“奇跡の掛け軸”を購入した翌日だ。
(第5274話下ボイス参照)
興奮からかあまり眠れず、睡眠不足のワタシに
朝早くから、兄貴のメッセージが届いたのだ。
「ヤァ、おはよう。
今日も、京都へ行くように。
そこで、一族の供養、ふるまいをやって欲しい」
一族と言いながらも“名指し”があったのだ。
名前の主は、兄貴の嫡男(跡取り)
彼は、兄貴から“英才教育”を受け、早くから“活躍”
将来を嘱望されながらも、
兄貴が亡くなった同日、彼も非業の死を遂げている。
享年26歳。
京都の菩提寺に、二人の墓があるのだが、
高さも形もほぼ同じ墓石が、仲良く並んである様子は、
なぁんか、ほのぼの・・イイ印象だ。

メッセージは、続く。
「(彼が)亡くなった場所に行き、供養をしてほしい」
跡地には、石碑があるようで。
場所を確認し、準備万端。
さぁ、出陣!となった瞬間、
「ちょっと待て」
兄貴からストップが。
「これを見ろ。それから、指令を下す」
おもむろに差し出された
“ユーチューブ・情報”に、ワタシは釘付けになったのだ。

彼には、許嫁(いいなずけ)が、いた。
敵(てき)の娘。
しかも、兄貴にとって、目の上のタンコブ、難敵の息女。
つまりは・・・同盟の証、関係強化のための、政略結婚だ。
婚約時、彼は、なんと11歳 お相手の“姫”は、7歳(!?)
めっちゃ若いってことで、輿入れ(=結婚式)は、先延ばし。
兄貴は、彼にアドバイスした。
「(姫へ)贈り物、手紙は、まめに送りなさい」
して、文通が始まった。
お互い、顔も知らないままに、心を通い合わせ、
やがて、恋が芽生え・・・
ところが・・・
両家の関係が悪くなり、一変、仇(かたき)同士に。
婚約解消。縁組破談。
幼い二人の恋は、引き裂かれてしまったのだ。

が、しかし・・・
ずーっと、二人は心のなかで互いを想い合い、
幾多の“荒波”を乗り越えた。
そして、別れから約15年後、チャンスがやってくる。
彼は、姫を探し当て、使者を送り
「会おう!!一緒になろう!!」
姫、びっくり。
「あぁ、待っていた甲斐があった・・・」
と、喜び勇んで、彼の元へと向かう途中、
とんでもない悲劇が、起こった。
兄貴が死んだアノ歴史的大事件、勃発。
彼も、自刃。
亡くなってしまったのだ。

「おー、ロミオ!!」

姫の、悲しみたるや、察するに余り有る(涙)
が、
姫は、絶望の中、彼への想いを胸に、強く生きようと決心。
出家。
尼となり、彼そして一族の冥福を祈りつつ、一生を終える・・・

ビービー泣きながら、
ユーチューブを見終えたワタシに、兄貴は、言った。
「二人の願いを叶えてやってほしい」
え?
「一族も強く、望んでいる」
むむ?
「今風(いまふう)でいい」
イマフウ!?

ピンと来た。

ひょっとして、結婚!?
一族の“食事 ふるまい”を兼ねた
レストラン・ウェディング!?
「そうだ」

第2話へ、続く。

 

ミニ・ミニ ボイス

練習会終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
「エレナちゃん、途中、離脱事件があった。
ストレスから電気系統が故障。
ジュンコ先生に、仕事しなさい・・・って戻された(汗)
明日は、いい子でいたいヨォ」
by エレナ

神楽坂では、
飛び入りご参加の方が、数人来てくださったそうで・・・
うれし うれし
ありがとう!
肥後橋も、がんばろう。

では、2日目です。
肥後橋と神楽坂、1、2時間目のプログラムが違います。
ご了承ください。
肥後橋
① 踊れるカラダづくり&社交ダンスの基礎の基礎
12:30~13:30(12:00開場)
② スロー&タンゴ・ファンデーション
14:00~15:00(13:30開場)
③ バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
15:30~16:30(15:00開場)
④ ワークショップの復習会
(クイック・ファンデーション、パソドブレなど)
17:00~18:00(16:30開場)
神楽坂
① 踊れるカラダづくり
12:30~13:30(12:00開場)
②社交ダンスの基礎の基礎
14:00~15:00(13:30開場)
③ バイラ・サンバ&レボリューション・ルンバ
15:30~16:30(15:00開場)
④ 月例ワークショップの復習会
(クイック・ファンデーション、パソドブレなど)
17:00~18:00(16:30開場)
1コマのみ、飛び入り参加も、大歓迎です。
よろしくお願いします。

教師の方々、しっかり仕事をしてください。

さて、
供養、ふるまいの影響で、カラダがちょっと大変です。
(供養、ふるまいの)対象人数が、ケタ違いなもんで・・・。
今までにない、キツさ、なのだ。

なぜ、ここまでキツイのか?
ミキヒコ通信で聴いてもらった。
お願いと、感謝。
つまり、
「救って欲しい」
と、
「救ってくれて、ありがとう」
で、たくさんの人が“来ている”らしい。

供養、ふるまいが成功している証し。
良かった。
でも、強くならならなきゃ。だろう・・・
楽しみ。

 

 

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2021-07-04 | Posted in エッセイNo Comments » 
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