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2019-03-20(第4440話)東京・シリーズvol.37 5期目・第2回“東京”月例ワークショップ(2)~パソドブレらしさの追求〜
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
月例ワークショップの
報告ならびに次回の告知、続きです。
リポーター
「『パソドブレで学ぶアンノウン・テリトリー』
第1回目は、いかがでしたか?」
ヒデ
「久しぶりに大変やったぁ〜!
ホンマに“未知なる領域”に連れて行かれてしもうた、
って感じ(笑)」
リポーター
「アララ!?!?
どんな感じだったのでしょう?」
ジュンコ先生
「(ヒデくんの方を向きながら)
新フィガーに、手こずったのよね。
『なかなか、覚えられない!』って」
リポーター
「ヘェ〜?!ヒデくんが?
珍しいですね!」
ヒデ
「タイミングとか、動きの組み合わせが、
俺のカラダ史上、初(苦笑)」
リポーター
「未知なる領域の体験だったのですね!
参加者の皆さんは、どうだったのでしょう?」
ヒデ
「いやぁ!
僕と同じやった・・・と思いますよ(笑)
ムズイ!
だからこそ、イイ!
カラダが、知っているんです。
『これ、つながって踊れるようになったら、
最高に楽しいぞ!』って。
だから、ずーっと練習できる。
“東京”メンバー、カラダ、使えるようになってるもん!
ステップを覚える過程で、
めっちゃいろんな発見ができているって感じでした」
リポーター
「それは、ジュンコ先生の“ねらい通り”ですか?」
ジュンコ先生
「そうですね。
“ねらい”は、たくさん、盛り込んであります(微笑)
カラダの内側に、
必要な“配線=ライン”を通すことを目標としながらも、
『パソドブレ、踊り切ったぁ!!』
という感覚を大事に、構成を考えました。
視覚的にも、豪華だしね(微笑)」
ヒデ
「『こーいう動きやシェイプ、やってみたかった』
というものを集めてくれている感じ。
できるようになったら、カッコええやろなぁ〜
という声が上がっていました」
ジュンコ先生
「ソレは良かった。
でもね、ものすごく大きなねらいは・・・
『カラダの習慣的な“リキみ”を取ること』
パソドブレはパワフルかつ
美しいシェイプからなるダンスであるがゆえに、
リキみ・大敵!なのです。
非常にきめ細やかで、
尋常ではない集中力を要する“サイレント・ダンス”という
質を兼ね備えているからです」
リポーター
「パソドブレが『静かなるダンス』!?
『尋常ではない集中力を要する』という部分も、
新鮮なのですが・・・」
ジュンコ先生
「日本の“武道”に近いダンスです(微笑)
そういった『未知なる領域・感覚』体験のために、
高度で豪華なステップ構成にしたのです」
リポーター
「ヘェ〜良いですねぇ。
私も体験したくなってきました(笑)」
ジュンコ先生
「こういった体験は、意外に、
社交ダンス・ビギナーさんでも楽しめますよ。
ソレほどまでに、パソドブレは、
未知なる領域のダンスなのです。
だから、ステップを覚えるは、決して焦らないで・・・
(ヒデくんの方を向いて)
早く“できる”ことが、決して良いわけではないからね。
(レポーターに向き直り)
脳は、焦って、
“早く結論を出して、落ち着こう”とする特徴があるのです。
で、過去に通ったことのある
“配線=ライン”を、利用しようとします。
でも、ソレを刷新したいのです。パターンを変えたいのです。
そうでないと、筋肉に定着してしまっている
『頑固な力み』はなかなか直らなないのです」
リポーター
「なるほど・・・
『早く、覚えられなくて、OK
むしろ、その方が良い』
という声に、安心された方、多いのではないでしょうか。
さて、次回は、どんな予定ですか?」
ジュンコ先生
「フィガーは少しだけ進みます。
大きな目標があるので、ソレを優先させたいのです。
大きな目標とは『パソドブレらしさの追求』です。
パソドブレのテキスト的基本を取り上げ、
メソッド的に解釈して行きます」
ヒデ
「そーいえば、そーいうの、初めてやな」
リポーター
「そーいうのとは?」
ヒデ
「パソドブレのテキスト的基本を学ぶってことです」
ジュンコ先生
「パソドブレの基本は、誤解が多いの。
筋肉がリキみを誘発することが多いので・・・
その点、タンゴの基本に似ています。
でも、メソッド定番の“踊れるカラダ作り”と、
融合させながら解釈して行きます。
初公開です」
ヒデ
「ヤッタァ。
5月の“大阪”ワークショップも、
パソドブレ、やろ?」
ジュンコ先生
「ええ、その告知もしなきゃね。
大阪は、パソドブレ・開花の地・・・
みんな、楽しんでいただけると思うわ」
ミニ・ミニ ボイス
素晴らしい出会いがありました。
これぞまさに
Law of Attraction!!
自分の“使命”に目覚め、
活動に入るための、準備が始まっています。
準備ができた人は、速やかに従うこと。
ぐずぐずと先に伸ばさないように。
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