レッスン案内, 東京・シリーズ
2017-09-19(第3893話)東京・シリーズvol.21 3期目・第8回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科&スタン専科(4)~ラテンもスタンも「楽しいです!」〜
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
“東京”ラテン専科
“東京”スタン専科
報告・告知です。
まず、ラテン専科です。
リバース・ベーシック・ムーブメントからウィスク、
ボルタ、ボタフォゴなどのベーシック・アクションを使って、
プレッシャー(圧)の掛け方、
そこから生まれるコネクションと言った、
高度なテクニックを伝えたよ。
ヒデくんの感想は?
ヒデ
「一言で言えば『楽しいです!』(笑)
知らん間に、みんな、めっちゃ高度なこと、
できるようになってるやん!
踊ってるわ!って感じや。
ステップを追って、ただ、こなしているだけやない、
一人ひとりが楽しんでいる。
しかも、楽しみながら、
ちゃーんと、上手くなっていっている。
これがすごいわ」
そうね。
楽しそうで、
ちょっと、羨ましいくらいだわ(笑)
ワタシ自身、競技現役時代
『サンバ、超難しい!!』だったからねぇ。
バウンスが、ホンマ、できなかった。
今から思えば、
カラダの全てがバラバラで、
しかも、固まっていたから、そりゃ無理!ってモン。
ねぇ、ヒデくん、サンバ、難しいとは、思わない?
ヒデ
「ベーシックが、一番、難しいな。
カラダに圧がないとアカンし、力んでもアカン。
俺は、やっぱり、相手とのやりとりが難しいわ。
お互いの背筋の揺れを捉えることができると、強くなれる。
でも・・・
アレ?背筋の変化がない?筋肉で、踊ってる?
って風に(相手を)感じてまうと、
俺、まだ実力がないから、変化でけへん(苦笑)」
なるほどねぇ。
ベーシックは動きがシンプルだから、
非常にたくさんの情報を捉えてしまう。
情報を整理しきれないまま、相手と
「あう?あわない?」を探しだすと
「ドツボにはいる」こともあるわ。
ヒデくんは、特に、繊細だから・・・
ってことで、次回は、
ちょこっと、エクササイズをするわよ。
といっても、この先に待っている
「ポピュラー・バリエーション・フィガー」を利用してね。
ランニング・ロック・ジグザグというフィガーの
このリードー&フォロー感覚の体験をしてもらうわ」
ヒデ
「あの、カッコエエやつやろ!
めっちゃ、楽しみやぁ!」
次は、スタン専科です。
ヒデ
「スタン専科も『楽しいです!』
あの、エエ音楽に乗って踊ると、
カラダとココロの浄化作用が進む感じや。
音楽と合奏感覚ができる人が増えたから、
余計に楽しかったん違うかな」
そうね。
カラダの中に“圧”をもたせるアドバイスをした途端に、
変化したわね。
ヒデ
「カラダの中の圧って、大声出す感覚やろ?」
ええ。
カウントにもモロ、影響が出るからね。
そういえば、今回
練習時間に「カウント」を言いながら踊ってもらい、
その「カウント」を直すことからスタートしたんだ。
カウントって、皆さんの想像以上に、めっちゃ大事!!
いい加減に扱っちゃぁ、非常にもったいないよ。
(カウントに)色んな情報が入っているものだからね。
カウントがちゃーんと言えないところは、
色んな問題が残っているはずなのだ。
その問題の一つが・・・
「カラダ、落ちてませんか!?」
今回は、これを徹底。
両手をバンザイして、グニグニしつつ、2分!
それから、ホールドすると
「全然、違う!」
悲鳴のような声が・・・
ヒデ
「要は、カラダがサボってしまうんやな(苦笑)
カラダが落ちると、
動きにつながりがなくなるし、気迫も、メリハリも失せる。
スイングがかからず、ただの移動になる。
人体って、意識一つで、
めっちゃ、すごい変わるんやなって思う」
そうね。
次回は、カラダが落ちていたら、絶対にできない
2フィガーの連結だよ。
リバース・ピボットからダブル・リバーススピン
難しいけど、楽しいよ!
よろしくね!
ミニ・ミニ ボイス
ほのぼの、ゆったり・・
でも、内容はしっかり。
学びの多い、スタン専科だったね。
ダブル・リバーススピンからテレスピンを
何度もなんども練習・・
意識して、感じて、協力しあって・・
素晴らしい時間、だったね。
一つずつ「階段」を上って行く皆さんに、
熱いものを感じました。
さてさて、
早朝支度して、東京ダァ!
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