レッスン案内

2016-12-26
(第3625話)ジュンコ先生の教室レッスンガイドvol.3 新企画!神楽坂・練習会 〜神楽坂・練習会の内容〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

神楽坂・練習会、ご案内の続きです。

ずらり並んだ練習会・タイトル・・・
それって、一体、なぁに?
どんなこと、するの?
について、解説させていただきますね。
まず、
2017年 2月4日(土)予定のものから。
12:30〜13:30 ポスチャー・キュア10動
14:00〜15:00 ダンサ-のための音楽(おんらく)体操
15:30〜16:30 タンゴ・ファンデーション
17:00〜18:00 ファイヤー・パソドブレ

 

ポスチャー・キュア10動

ポスチャーは、姿勢 キュアは、治療。
つまりは、
「とっておき!姿勢矯正エクササイズ」なのだ。
良い姿勢になるための“厳選10種の動き”を、
1曲にまとめたもの。
「ビートの効いた、
ビビッとな(躍動感あふれる、鮮やかな)曲に乗って、
楽しく、ちょっとハードに、ポスチャーをキュアしよう!」
が、コンセプト。
猫背矯正、ウエストのくびれを作る・・といった、
美的・シルエット対策にいい。
ダンサー的には、
「四つ足配線」を作る、
踊る際のエンジンとなる胸郭の強化、
リキミやすい肩、腕の矯正・・など、
たくさんのオススメがある。
当日は、アップ・テンポで“踊る”だけでなく
「自分向けの、1動」を探していただけるよう、
ゆっくり、じっくりも、行います。

 

ダンサーのための音楽(おんらく)体操

ユニバーサル・ダンス協会が誇る、メイン・プロダクト(主力品)
音楽(おんらく)体操の、ダンサー版だ。
(音楽体操の詳細につきましては、第35933612話参照)
踊れるカラダを作るための、スペシャルな体操。
一人で行うエクササイズ的な「一人体操」と、
二人で行うダンス的な「二人体操」が、
バランス良く配合されている。
「二人体操」が、まんま、
社交ダンスの基礎パターンの練習になっている点も見逃せない。
ダンサー・ボディの基本となる
「ゆるみ、ほぐれたカラダ」をベースとしながら、
重力に適合できるカラダ
音楽に正しく反応できるカラダ
相手と感じあえるカラダなど、
丸ごとダンサ-・ボディを目指せます。
当日は・・・来られてからのお楽しみ!?
何はともあれ、音楽に乗って、楽しみましょう!!!

 

タンゴ・ファンデーション

タンゴの魅力、楽しさを、
ギュギュッと凝縮した珠玉の1曲。
映画「セント・オブ・ウーマン」挿入歌、
名曲「Por Una Cabeza」が、
キラリ光る一作だ。
「踊ることは、楽しいことだ。
楽しむことが、
ダンスの土台(ファンデーション)であり、
その楽しさレベルを上げていくことこそが、
ダンス上達なのだ」
というコンセプトから制作された
「ファンデーション・シリーズ」のタンゴ版。
フォーカス・チェンジによって、
カッコイイ系、情熱系、柔軟系・・etc.
多彩な表現、
学習が可能となるように仕立て上げられている。
目下“東京”ワークショップで現在進行中の
「旬(しゅん)のルーティン」でもあるため、
ワークショップ参加予定の方は、是非!
当日は、
パートナーワーク付き、ステップ覚えが中心。
そして・・・名曲を“奏でながら”踊ります!

 

ファイヤー・パソドブレ

「パソドブレを知る、踊る・・・特別な、喜び」
そんな体験をして欲しいと言う願いを込めて作った、
第2ハイライトまでの、
ほぼベーシック・ルーティン。
“大阪”ラテン専科で初登場。
パソ・ビギナーが圧倒的だったにもかかわらず、
一大ブームを巻き起こした。
“東京”では、ワークショップ採用。
本格エネルギー操作という
未知なる世界へのパスポート種目として、
今も君臨中。
パーティでは「エスパニア・カーニを踊りたい!」方が、
エントリーを連ねる。
練習会当日は、
「トランス&フィーバー状態で、
最後まで“燃えて”踊る!」ための基本である、
ステップをちゃーんと覚える
パソドブレのフィーリングに慣れる・・に重点を置きます。
「2017夏祭りで、トライしたい」方は、
今からご準備を!

 

次は、
2017年 2月5日(日)予定のものです。
12:30〜13:30 R・A・P(リズミック・アームズ・ポジション)
14:00〜15:00 ウォーキング・ルンバ
15:30〜16:30 バイラ・サンバ
17:00〜18:00 ピクチャーポーズ・ループ

 

R・A・P (リズミック・アームズ・ポジション)

「踊る際の、
手や腕の正しい使い方を体系立てて学ぶ」ことを
コンセプトに制作した、
ダンスに必要な8つの“手型”だ。
パワフル・ビートの魅惑的なルンバの曲に乗って踊る、
れっきとしたダンスでもある。
2011年ワークショップにて発表。
社交ダンスにおいて軽視されがちな
「アームワーク」にズバリ焦点を当てた驚きの内容に、
衝撃が走った。
あちこちに「ラッパー」なるダンサーが出現(!?)
「腕が伸びた」
「アーム・アクションが綺麗になった」など、
嬉しい報告が相次いだ。
当時「カラダの潜在能力を引き出す、
奇跡のダンス」とまで謳われた(うたわれた)
ジュンコ・メソッド初期の名作に、
近年、復活の兆しあり。
ブーム再来に向けて、
まずは“手形”を覚えていただければ・・・ということで
練習会に組み込みました。
この先、教室のパーティでの「サプライズ登場」NO.1候補。
「バレエの群舞のように美しく舞い踊る世界」
を一緒に体験したい方は、この機会に是非!

 

ウォーキング・ルンバ

ダンス全種目の基本ともなる「ルンバ・ウォーク」
難解テクニックの中でも、
その際たるものと言われるほどに難しいパフォーマンスである
「ルンバ・ウォーク」を徹底分析、
「踊れば踊るほどに、カラダでわかる」よう、
仕立て直し、1曲におさめた。
「ルンバ・ウォーク」全種類を一同に集めた力作でもある。
インナー・ビートを誘発するスペシャル楽曲採用、
密かに「ルンバの正しい曲取り」を願う
ダンサー向けにもなっている。
シャドウで踊る喜び、表現の楽しさを知ると共に、
一人で、あらゆるバランスをとる
足ではなく、胸郭にエンジンを持つ・・などといった
ダンサーとしての“強さ”を学ぶ教材としても最適だ。
当日は、ズバリ、ステップの順番を覚える!
これに徹していただく予定。
「その(順番を覚える)ためには、
どういったボディであるべきか?」
も、間接・体験可能だろう。

 

バイラ・サンバ

“大阪”“東京”共通、ラテン専科の教材。
今回(練習会で行うモノの中で)唯一、未完の作品だ。
つまりは、未発表部分のある、現在進行系のものということ。
「ラテン専科、月1回だけだと忘れる。
もっと、練習したい!」
といった声にようやくお応えできることを喜んでいる。
ちなみに、
バイラ・サンバとは「踊れ!サンバ」の、意。
サンバを楽しく踊る、それができるだけで
「ダンサー・ボディ」になってきた証
であるといわれるほどに、サンバは難しいモノでもある。
バイラ・サンバは
「いかに楽しみながら、
やや高度なベーシック・アクションを学べるか」
というコンセプトをもとに、
サンバ・テクニック見直し、新・提案に至った作品。
サンバを踊るベースである
「心身共の解放」
「ハート&ボディが、どこまで無心に無邪気になれるか?」
を大事にしながら、
「チョコっとレベルが高いが、後々まで勉強できる1曲」
として、この先も伝えていきたいと思っている。
当日は、習ったところまでを、繰り返し、
カラダで習得・・を目指すため
「ラテン専科に出てみたい、
でも、進んでいるからついていけない」
という方にもオススメだ。

 

ピクチャーポーズ・ループ

スタンダード種目の花形、
ダンサー憧れの「ピクチャー・ポーズ」
それに特化し、しかも、エクササイズ化した大物作品。
「これだけの種類の
ピクチャー・ポーズを知っておけば、大丈夫」
というほどに、ほぼ全部を入れ込み、
ループ状(円環)にしたものだ。
約3分、相手との強力・協力体制で、
ようやく最初に戻る・・・
あぁ、感動!が待っている。
ダンス・レベルが上がるほどに
「ピクチャー・ポーズ」レベルも上がるため、
自分成長の “目安”にもなる。
「一度、これを観た人は、
皆、魅了され、やってみたいと願う・・・」
ジュンコ・メソッド作品のなかでも、
特別な人気を博しているのは、
その、精妙な美しさゆえ。
セレモニー感があるため、教室のパーティでは、この先も
「東京&大阪 レインボーコネクションで、踊りましょう!」
的機会は多いはず。
この機会に「二人で作る花咲の世界」に、
どーぞ踏み込んでみてください。

 

わぁ〜長くなっちゃった。
最後まで読んでくださった方、ありがと。
興味を持っていただけたものがあれば、嬉しいな。
ではでは、
「神楽坂・練習会に行こう!」
よろしくお願いいたします。

 

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2016-12-26 | Posted in レッスン案内No Comments » 
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