another point of view
2016-12-13(第3612話)another point of view vol.7 音楽体操(16)~音楽体操の展望〜
「音楽体操」についての対談、いよいよ、ラストです。
Q
「最後の質問です。
音楽体操の未来像と言いますか、
展望を聞かせていただけますか?」
ジュンコ先生
「協会としての展望をヒデくんの言葉を借りて言うなら・・・
『全国に音楽体操コミュニティーを作って、
ネットワークでつなげる』」
Q
「全国展開ですか!?
すごい!」
ジュンコ先生
「そうね。
音楽の素晴らしさ
人と触れ合うことの素晴らしさ
人体の仕組みの素晴らしさ
人の有する可能性の素晴らしさ・・
ソンナコンナをできるだけ多くの方々に
伝えていきたいと思っているわ。
『時代』が必要とするなら、
必ずや発展していくでしょうね・・・
なぁんて、
他人事のような言い方かもしれないけれど(微笑)
大枠は、天に委ねているわ。
ワタシ的には、
音楽体操の素材作りと、
音楽体操を指導できる教師の育成に精を出すことが
大事なお仕事ね」
Q
「その教師とは、
ユニバーサル・ダンス協会の教師の方々のことですね」
ジュンコ先生
「そうね。
教師それぞれが、自分の力が発揮出来る対象に向けて、
音楽体操を発信できるようになることを望んでいるわ。
音楽体操はね、
『今の自分を変化させたい。
そのきっかけが欲しい』
という方なら誰でもOKなので、
発信できる対象が多いからね」
Q
「いろんな方々に向けての、
音楽体操ができるということですね。
今現在は、どのような方々対象の音楽体操があるのですか?」
ジュンコ先生
「継続的に行っているのは・・・
老いないカラダを手に入れたい方々向け
姿勢や歩行を変えたい方々向け
認知症のご老人向け
介護・医療スタッフ向け
単発イベントとしては、
子供さん向けや地域活動の一環、
社員教育的な感じの音楽体操もやったかな」
Q
「へぇ〜!
ホント、幅広いですね」
ジュンコ先生
「そうね。
母体である社交ダンス自体が、
老若男女、楽しめるものだから、ね」
Q
「この先も、色々な広がりができそうですね」
ジュンコ先生
「そうね。
そのためにも・・・
将来構想として、
音楽体操・インストラクターの育成を考えているわ」
Q
「それは、ユニバーサル・ダンス教師とは、
違うのですね?」
ジュンコ先生
「ええ。
ユニバーサル・ダンス教師は、協会のコアの存在。
ワタシの目指す
『新スタイルの社交ダンス教師』であることが前提で、
音楽体操指導もできる方ね。
音楽体操・インストラクターは、音楽体操に特化している。
簡単に言えば、
音楽体操の指導ができれば OK」
Q
「ジュンコ・メソッドに共感しているし、
協会の活動にも興味がある。
自分にもできることがあるかもしれない
ユニバーサル・ダンス教師は手が届きにくい存在、
でも、
音楽体操インストラクターなら、
ひょっとしてできるかも・・・
なぁんて方、いらっしゃるでしょうね」
ジュンコ先生
「だと、うれしいわ。
音楽体操インストラクターも、
ジュンコ・メソッドのお勉強はしていただくけれど、
基本、
こちらが作った教材を使って、
音楽体操の指導を行うのみなので、
ハードルはぐんと低いと思うわ」
Q
「では、近い将来、
音楽体操のインストラクターを募集もあるのでしょうか?」
ジュンコ先生
「はい。
ブログにて行いたいと思っています」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”に戻ってまいりました。
夢から現実へ?
いや、どっちも現実?
両方、夢かも!!
醒めない夢が、ずーっと続いている。
きっとこの先も・・・
スゴイことになった、2016。
まだまだ、何かありそうだ。
“神楽坂”から持ち帰った
たくさんの「宝」を整理しながら
少し、
ゆっくり、休みます。
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