レッスン案内, 東京・シリーズ

2016-10-13
(第3551話)東京・シリーズvol.9 2期目・第9回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科(1)~神楽でマツリを・・・〜 

「元気ですかぁ?」の途中ではありますが、
少し寄り道させてください。

報告&告知、並びに、お礼です。
2期目・第8回月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
“東京”ラテン専科
無事終了いたしました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございます。
ホンマ、有意義な時間を、ベリーサンクスです!

実際の報告、
告知なりに入る前に、チョイとだけ・・・

帰阪前「新・教室」のある、神楽坂に立ち寄ったんだ。
アララ、また “祭り”をやっているよ。
商店街主催の「彩祭り」
ストリート・ライブ、大道芸・・なにやら、楽しそう。
多くの人で賑わっているな。
この祭りの後には、
すぐさま「文化祭」が始まり、なんと2週間も続くという。
並行して、
さまざまな秋祭りイベントもあるそうな・・・

神楽坂って、
いつ訪れてもナニかしらの祭りをやっている、
年中お祭り気分の街なんだよね。
なにしろ名前が、まんま「神楽坂」だもんねぇ〜!!

祭りって、本来、人が楽しむためのイベントというより、
神様に楽しんでいただくためのイベントなんだ。
だもんで、祭りの時、人は日頃の感謝も込めて、
色んな楽しみごとを神様に奉納する。
ちなみに、
歌や舞を奉納することを神楽(かぐら)と言うんだな。

「神様、どうぞ、お楽しみくださーい」
と、舞い踊ってっていると、天の岩戸がゴゴォ〜ッと開き、
中から天照大神が現れたぁ〜。
そう、ご存知「天の岩戸伝説」
神楽のルーツと言われているよ。

さて、ここからが本題だ。

ワタクシ、今回の“東京”で、
キッパリ、ハッキリ、クリアになったことがあるんだな。
曇りが晴れたというより、
モヤモヤ雲の中を一筋の光が貫いた・・・そんな感覚。

クリアになった事、それは、
「なぜ神楽坂に新教室を持つことになったのか?」だ。
それとともに、
「自分が社交ダンスを通し、成し遂げたいこと」
も、今まで以上に鮮明になったと言うわけだ。

さて、
「神楽坂に新教室を持つことになった」
その意義とは?
「神楽坂に満ち満ちている”祭り・パワー”にあやかること」
で、
「自分が社交ダンスを通し、成し遂げたいこと」
とは?
「神楽(かぐら)でもって“マツリ”を押し進めていくこと」

ムムム?な方は、
神楽を「社交ダンス」
マツリを「間均り」と置き換えてみてほしい。

「社交ダンスでもって”間均り”を押し進めていくこと」

「間均り」とは、
「間を均り合わせ、調和バランスさせること」だ。

何と何の間を均り合わせるのかというと、
相反するもの、両極にあるもの、だ。
上と下
右と左
前と後ろ
男と女
善と悪
光と影
神と人・・などなど、いっぱいあるね。
ちなみに、祭りとは本来
「神と人の間を均り合わせ、調和バランスさせる」
ものなんだよ。

さて、相反するもの、両極にあるもの
特に「対立関係」にあるものに「間均り」が起こると、
対立が終結、新たな調和に至り、正しい循環が始まる・・・
これが「間均り」のねらいであり「間均り」の真骨頂でもある。

思うに、ダンスは「間均り」実践の絶好アイテム。
「各個人に宿る“天照大神”を蘇らせ、
再び、自分という世界を照らすために、舞い踊る」
これこそが、社交・ダンスなのだと、
ワタシは思っているよ・・・

アラマァ、チョイだけのつもりが、
長々となってしまいましたぁ(汗)

 

さて、今回の“東京”では、各レッスンで
「間均り」レベルを高めるための、
実践をやったんだよね。

特に、ワークショップの
カウンター・ポジションのための
「右渦と左渦」は、その最たるもの・・・
てなお話に続いていく前に、
次回のワークショップ告知を、サラリいきましょ。
通しテーマの「知りたかった、基礎を学ぶ」シリーズ
「組み方の基礎」の、第3回目
10月は、
オール・タンゴを使って、
「スタンダードの組み方における、知りたかった基礎」
の実践を行った。
次回は、その復習後、ラテンへと展開していく。
そう!
ラテン種目の組み方基本に入っていきまーす。

種目は・・・ルンバ
メジャーな種目だよね。
ところが、意外に、
「あぁ、そういうことが、知りたかったです」
といった基礎が、行き届いていない種目でもあるんだな。
内容はどんな?のヒントは・・・ジャジャン!
「間均り」だぁ。
「間均り」ができると、
あなたのルンバに神が宿るのじゃぁ〜(笑)

では、明日より、具体的な報告、告知、開始です。

 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科などの
詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

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