レッスン案内, 東京・シリーズ

2016-10-14
(第3552話)東京・シリーズvol.9 2期目・第9回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ&ラテン専科(2)~タンゴからルンバへ新・展開!!〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ
“東京” ユニプラ
“東京”ラテン専科
報告&告知
はじめは「ワークショップ」です。

10月のワークショップは、タンゴを利用し
「相手と組み続けるための基礎」を学んでいただいた。

ワタシ思うに、
タンゴって、ちゃーんと組むことができれば、
7割くらいはもうすでにOKという種目なんだ。
この点、スイング・ダンスよりも良いんだけど、
反対に言えば、
ちゃーんと組んでいるつもりが、
形を作って、
筋肉でダイレクトに組んじゃうと、
ずーっと苦しいダンスになってしまうってもん。
しかも、
美的なタンゴ、かっこいいタンゴを目指すと、
組むだけで、力んでしまうからねぇ。
この辺りの解決を目指しての、ワークショップだったのだが。

 

ヒデ
「やっぱり、音楽か・・・って、思ったわ。
音楽がカラダの中で、たくさんの動きを作って、
それがやがてラインとなって、
美しい形が生まれると言うところが、キモやな」

 

ジュンコ先生
「ヒデくん、すごーい!そのとおりよ」

 

ヒデ
「背筋を感じたり、軸を倒したり、
アバラをメッチャ使ったりしても、
なぁんか変やなぁ、力んでしまうなぁ、相手と組めないなぁ
って時は、音楽を忘れている

 

ジュンコ先生
「痛い目に何度も遭って、
ようやく腑に落ちるのよね(笑)
でもね、そのうち、
音楽を忘れることなんて、なくなるから大丈夫よ。
音楽でカラダのラインをインナーから作っていく・・・
そういった訓練を積み重ねることで、
カラダが楽器になるから」

 

ヒデ
「そうか・・・カラダが楽器になると、
力まなくなる?」

 

ジュンコ先生
「ええ、もちろん、
力んでいたら、音が出ない。
でも、反対にカラダがフシャァ〜と、
ほどけていても、ダメね。
やっぱり音が出ない。
固めているようで、固くなく、
柔らかいけど、しなやかで強い、
そういった相反する要素の間をつり合わせていくのは、
音楽なのよね」

 

ヒデ
「出た!間均りやな」

 

ジュンコ先生
「そうね!
今回やった音楽から生まれる右渦左渦のような、
『目には見えないが、
確かに感じとることのできるインナー・テクニック』
が、“東京”メンバーには、
もっともっと必要だと思ったわ。
インナーがしっかりするにしたがって、
安心して、力をぬくことができるようになる。
力を抜けば抜くほどに、新しいパワーが湧いてくる。
そのパワーがエンジンとなって、
楽器化していくものだから」

 

ヒデ
「こういったジュンコ・メソッドの本質部分って、
難しいやん?
それやのに、みんな、よく理解を示してくれるな」

 

ジュンコ先生
「そうね。
とっても、興味をもってもらえていると感じるわ。
ワークショップで伝えていることって、
普遍的なものだけに、やや高度かもしれない、
でも、
『今、すぐにはわからなくても、
カラダが変化すれば、絶対に、わかるようになる』
そんな確信と、期待を持っていただいているようで、
とても嬉しい。
たとえ、できなくても、アッケラカン。
で、お互いに協力し合って、
いつの間にか乗り越えちゃう・・・
この“東京”システムは、素晴らしいわ」

 

ヒデ
「練習時間から懇親会まで、みっちりやもんな(笑)
そういえば・・・今回、
コントラ・チェックドラクを、
すごくシンプルに学べて、良かった。
同じ動きをしつこくやって(笑)
カラダの自然を引き出すのも、ジュンコ・メソッド特有やな」

 

ジュンコ先生
「すんなり、みんな、
ついてきてくれたので驚いたわ。
鏡に映る姿を見て、
アララ!綺麗にできるじゃない!って」

 

ヒデ
「タンゴで習ったホールド・テクニックが、
ルンバにどう展開されていくのか、楽しみやぁ」

 

ジュンコ先生
「前半はタンゴ、後半はルンバの予定。
タンゴの基本、タンゴポジション、
ウォークなりをもうすこし掘り下げる。
そして、今回やったフィガーも復習するわ」

 

ヒデ
「懇親会でやったフィガーまた、やりたい!」

 

ジュンコ先生
「そうね。
パートナーワークにトライしたい方は、
どんどんやってみてほしいわ。
それから、ルンバへ。
ルンバで、ホールド(組み方)の基本をやるの。
タンゴと同様、組み続ける基本ね・・・
ヒデくん、ルンバ、得意だもんねぇ。
基本は、もう、大丈夫ね?」

 

ヒデ
「いやぁ〜、改めてそう言われると、
基本って、できているんかなぁ。
雰囲気と身体能力で、踊っているだけかも(苦笑)
また、新しい世界を知ることができそうで、楽しみや」

 

ミニ・ミニ ボイス

“大阪”ラテン専科
新フィガー伝授
バックワード・ロック&プラット(プレート)

「へぇ〜こんな風に踊るのか・・・!!
初めてわかりました」
「コレ、できるようになったら、
メッチャ楽しいでしょうねぇ」
いろんな声が飛び交った。

その昔、
憧れのアマルガメーションだった。
ベーシックなのに、カッコ良いんだもん。
でも・・・踊れなかった。
メダルテストや競技のフィガーに入っていて、
わけわからーん!!まま、
ムチャムチャやっていた頃が、懐かしいや(笑)

ぜひ、パートナーワーク、できるようになって欲しいな。
難しいけどね、学びが多いし、
体感がベリー・ワンダホー!!!なので。

“東京”報告後、ブログ内レッスンあります。

 

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