快刀乱麻クリニック

2018-09-29
(第4268話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(85)~低い状態を作る~

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前回の続き。

実はですねぇ・・・
スキャター・シャッセの見過ごし難点
NO.1は、
意外や意外
高さ設定ミスにあり!なんだ。

スキャター・シャッセが、きつくて、
大変という人のほとんどが実は「高い」
「高い」から、アシをまともに使ってしまう。
アシ主体で、アシが力むから、フレームを力んでしまう。
「高い」ため、バランスが悪くなるから、
カラダのあちこちに無理な力が入ってしまう。
「高い」ため、
エクストリーム・トゥで立つことができない・・・

だもんで、スキャター・シャッセを良い感じ踊るには
高さ設定を「低い」に切り替える必要がある。
そうすれば、
エクストリーム・トゥで立つ余裕も生まれ、
正しくアシも使えるし・・・

ん?
わからなくなってきた!?

OK
意味を知っていただくために、
今から言うことをやってみて。

まず、軽く両足を開いて、立つ。
そこから
「低い」状態に、なってみてほしいんだ。
あまり考えないで、
まぁ、思いついたモノ、やってみて。

お!
しゃがみこんだね。
和式トイレの感じ!
いいね!
他には?
両足を開脚!?
確かに低くなったね。

よくできました。
正解だ。

まずは、スキャター・シャッセを踊る際、
ボディを左右2つに割ることで、
「低い」状態になる、これ大事。

で、もう一つ
しゃがむことで、低くなる・・・これも超大事なんだ。

え?
しゃがむって!?
そんな状態で踊れないじゃん!?

そうだね(笑)
では、しゃがんでいる状態を、観察してみようか。

足首

股関節
全て曲がっている・・・
そうだよね。

言い換えれば、
脚部3関節を「しっかり使っている状態」だよね!?
つまり
スキャター・シャッセをする際、
脚部3関節をしっかり使えるようにしたいということ。
なぜって、
脚部3関節をすーっと、伸ばしたまんま、
スキャター・シャッセをやってごらん!?
できないでしょ。
でも、しゃがんだまんまでも、できない。

さぁて、どうするか・・・

ヒントは、スクワットだ。
しかも、空中でのスクワットだ。

 

ミニ・ミニ ボイス

本日“東京”100プラです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

参加者、若干名
教師多数につき、
やや、スペシャル感覚になるかもね。
「じっくり、練習会」にしよう。

“大阪”100プラに習い、
カンタービレ・ワルツと
バイラ・サンバのmishmash(ミシュマッシュ)やります。
(第4227話下ボイス参照)

それから・・・
クイック・ステップファンデーションの復習も、
しっかりやりたいね。
その他、リクエスト、受け付けます。
よろしくお願いします!

 

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2018-09-29 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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