快刀乱麻クリニック

2017-08-31
(第3874話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(37)~「連結の儀」サイド・ストレッチ~

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

さぁて、これから、
「連結の儀」を行います。

れんけつのぎ?

そうだよ。
肩甲骨、腕を背中、背骨につないでいくんだ。
ちょい、痛い!?キビシー?!かもしれないよ。
また、
「何に効いているのか、さっぱりわからない」
かもしれない。
カラダのあらゆる部位の、
ゆるみ・ほぐしレベルによって、
色んな結果になるだろうけど、まぁ、やってみて!

では、
「連結の儀」いくよ。

両足を軽く広げ、リラックスして立つ。
一回、両手を上にあげ、バンザーイ。
息を吸い、吐きながら下ろす。
もう一回、同じことをする。
で、バンザーイしたとき、左右に両手を引っ張る。
おなじみ空中ハイハイだね。
インナーをリフトアップ、ツリタレたら、
ゆっくり両手を下ろす。
以上が、準備だ。

ここから、スタート。
右腕の肘(ひじ)を下に向けて下ろす。
肩が下がった感じ?OK
ここから、右肩を後ろに回すんだ。
結構、しっかりと、ね。
左手で、ヘルプしようか。
右側、肩に近い部分の鎖骨に触れ、後ろに回してもいい。
回し続けながら、脇の下あたりを引っ張りつつ、
腕を伸ばそうとしてみて。
すると・・・あらら、勝手に、右手が上がってきた!?
OKだ。
手の平は上。
まんま、回し続け、腕をぐーって伸ばし続ける。

次、
左手で、右側の脇の下に触れ、
手前に引っ張りながら、右手はぐーっと伸ばしていく。

脇の下をチェックしよう。
”くぼみ”がしっかりできていて、
しかもぐっと引き下ろされているかな?
いいねぇ!
まんま、回し続け、引っ張り続け・・・
反動で、体重が左に移るまで、行う。

次、十分、脇と手の距離があいたら、
今度は、手の方にあばらがついていくようにする。
つまり、右に移動していくわけ。
このときも、まだ、回し続け、引っ張り続け・・・
結果、体重は、右に移る。

ここから、サイド・ストレッチに入る。
背骨をしならせながら、
左スウェイの体制に入っていくんだ。
この間も、肩は後ろに回し続け、手は引っ張り続ける。
腕は、つまり、右の肩甲骨はあげようとしない。
ずーっと、滑り落ちていくにまかせる。
そう、低い位置にあるまんまだ。
で、左スウェイに、
グーッって持って行って、胸骨をアップ。

右側、肩甲骨はズズって、
滑り落ちた低い位置にあるはず。
左腕につながってきたら、
左腕の付け根も後ろに回しながら、
腕を引っ張り、手を上げていく。

左スウェイのまんま、両手でワッカを作る。
胸をアップ。
最大に、ストレッチできたら、
背骨でまっすぐに、戻る。

次は逆さまをやってみよう。

これが「連結の儀」であり、
ショルダー・スウェイのエクササイズでも、あるんだよ。

ん?
痛いだけで、やっていることの意味がイマイチ?!

OK次回、もうちょい解説しよう。

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”で、体調が???になった。
喉の状態が良くない・・・
どうも、デトックスが始まったようだ。

久しぶりだもんなぁ。

でも、できるだけ軽く済むように、
調整してくれている感じもする。

今夜は、大阪・ヒデくん宅で、
お酒と塩をいっぱい入れた湯舟につかって、
ぐっすり寝よう。

さて・・・
ブログでお知らせしました。
「ティーチャーズ・ブログ」
スタートいたしましたぁ〜!

記念すべき1話目は、
「2017 夏祭りの報告」です。

取材も、
写真撮影も、
そして、
記事のアップも、
担当のユニバーサル・ダンス教師が一人で行なったとのこと・・・
やるね!

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2017-08-31 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
Comment





Comment