快刀乱麻クリニック
2017-04-08(第3729話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(25)~サイドのキューバン・ロック・アクション~
前回やったアップ&ダウンから
サイドへのキューバン・ロック・アクションへと展開していくよ。
アップ&ダウンを何度か、やった後、
男性から、横への動きへと切り替える。
ダウンの状態(左ヒップが横に押し出された状態)で、
この続きとなるアップのとき、
右方向へ、背筋の移動を行うんだ。
右あばらから動きだす感覚。
左サイドは縮まったまんまだ。
これがアップとなる。
背筋が右サイドに到着したら、ダウンを行う。
左ヒップは横へ。
続いて、
今度は左方向へ、あばらから動きだす。
背筋の移動も伴う。
右サイドは縮まったまんまだ。
背筋の左サイドに到着したら、ダウンを行う。
右ヒップが横へ。
これを繰り替えすんだ。
アップ&ダウン・・
あばらと骨盤が、
互い違いに揺れている感じかな?
あばらの揺れ、セスジの揺れ、
そして、ヒップの揺れ・・
時間差があるかな?
できたら、もっと
アップ&ダウン感覚をもっと大きくしていくんだ。
壁に平行に、8の字を描く感じだね。
(第3722話参照)
すると・・・
ダウンの時、
ヒップ・ローテーションが始まってくるはず。
右に乗ったら、右に回転
左に乗ったら、左に回転だ。
さぁさ、どうかな?
あばらが先に到着、次に遅れてヒップが到着するが、
この時、ヒップがアバラから横にしっかりと
はみ出るようにすること・・・
これ大事だよ。
ん?
そこまでヤルと
オシリが抜けているのではないかって?
大丈夫。
あばらと骨盤がしっかりと分離できていて、
しかも、あばらで、骨盤、脚をぶら下げている
いわゆる、ツリタレ状態だったら、
ヒップはどんどん使って良い。
決して床をググッと踏まないように!
では、次回、
サイドへのキューバン・ロック・アクションを
リード&フォローへと展開していくよ。
ミニ・ミニ ボイス
ダンサーとしてのダンス
教師としてのダンス
の違い
教師としてどうあるべきか・・・
改めて、見直す機会あり。
忘れては、思いかえす・・・
この繰り返しで、強くなるのだなと思った。
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