快刀乱麻クリニック
2016-12-24(第3623話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(8)~インナー&アウター情報〜
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「さぁ、ルンバを踊りましょ」
なるファースト・コネクションで、
男性左手と女性右手が、グリップする・・・
手と手が触れ合い、コンタクトできましたぁ。
だけど、気的次元で観ると、
触れ合っているのは、
ソコだけではないんだ。
さぁ、手と手以外、
どこが触れ合っているか、当ててみて。
インナー、カラダの中かな
正解!
他は?
空気・・・二人の間の空間かな
大正解!
そうなんだ。
これこそが、気的次元コネクションの醍醐味!
カラダの中、インナー
と、
カラダの外、アウター
の両空間=スペースで触れ合うことができ、
しかも、接続もできる!!
って、感覚がわかるかなぁ?
実は、
二人が向かい合った時点から、
気的次元のコネクションは自動的に始まっているんだよ。
そして、
インナーとアウターから情報をやり取りできるようになる。
なぁんて言っても???な人が多いのは、
脳が認知していない、
または、
有益な情報としてみなしていないから、
薄い感覚になってしまうんだ。
脳には優先順位があって、
「これを認知しよう」と言うモノに、
順番があるんだな。
外にあるモノを重要だと捉えると、
外をたくさん認知するようになる。
で、
自分のインナー重要だと捉えると、
自分のインナーに優先的に認知するようになる仕組みだ。
凄いことに、
自分のインナーを認知できるようになればなるほどに、
アウター認知レベルもアップするモノなんだ。
ただし、
ここで言っているアウターとは、
スペース、空間のことであり、
一般的な外側ではない。
例えば、花を意識した時、
花そのものではなく、
花が根から吸い上げる養分を感じたり、
花の周りのスペースを感じ取っているってもん。
わかるかな?
こういう訓練を積めば、
インナー&アウターでの、
情報のやり取りは密になり、精妙になり、
正確さも増していくものなんだよ。
ミニ・ミニ ボイス
ラテン専科とスタン専科、
みっちり、やりました。
なぁんか、めっちゃ、上手くなって、
びっくりしましたよ。
特に、スタン専科で、
「床からのパワーで、存在を、濃く踊る・・・」
一気に、感覚が変わった方が多く、感涙ものでした。
「エネルギーの動きで形を作る世界」
に本格突入だぁ!
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