快刀乱麻クリニック

2017-01-14
(第3644話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(9)~インナー・スペースを作るプラクティス〜 

はーい、皆さん、お待たせです。
ようやく、
「コネクト・モード新考察」に戻ってまいりました。
3623の続き・・・
2016、クリスマス・イヴの日の記事だけど、
覚えているかしら?

ちょこっと、復習からね。
「さぁ、ルンバを踊りましょ」
なるファースト・コネクションで、
男性左手女性右手が、グリップする・・・
この時、気的次元のコネクションができれば、
カラダの中、インナーとカラダの外、
アウターの両空間=スペースでコネクトできる。
訓練を積むほどに、インナー&アウターでの、
情報のやり取りは密になり、
精妙になり、正確さも増していく
つまり上級のコネクションになっていく・・・

皆さんが知りたーいのは、
「一体、どういう訓練を積めばいいのかだろう?」
ってことだろうね。

訓練とはズバリ!
インナー・スペースを作るエクササイズだ。
インナー・スペースを作るエクササイズは、
まんま、アウター・スペースを作ることとなる。
つまり、
カラダの中の環境がGOODに変化するほどに、
アウター・スペース・レベルもアップしていくもんなんだ。
そうなれば、実際にルンバを踊る際、
コネクションが良くなるだけでなく、
他も繋がって上達する。
相手との距離感がつかめるようになったり、
メリハリを持って踊れるようになったり、
音楽がよーく聴こえるようになったり・・

ってことで、次回、
インナー・スペースを作る
エクササイズをお届けすることにしよう。
チョイとだけ、質問。

ルンバ・コネクションが上手くなるには、
カラダのどの部分に、
インナー・スペースを作る必要があるか?

全部!と言いたいところだが、
優先的に
2箇所・・・さぁて、どこでしょう?

答えは、
胸郭骨盤ダァ!!

特に、ルンバは、ヒップアクションが大事な種目だもんで、
骨盤のインナー・スペース作りはめっちゃ大事ヨォ。
だが、
骨盤のインナー・スペース作りは、かなり難しい。
解剖学的な構造上、
重力の負荷を受け続けてきているため自由度が思いの外、
低いんだ。
また、インナー・スペースを
感覚的に捉えにくいって部位でもある。

だもんで、
胸郭のインナー・スペース・プラクティスからやっていきたい。
胸郭と骨盤は、背骨を通して繋がっているため、
胸郭のインナー・スペースが良好になると
骨盤のインナー・スペースもつられて良好になるものなのだ。

んじゃ、次回!

 

ミニ・ミニ ボイス

2017、始まって以来、すごい日々がコンテニュー。
なぁんか、展開が、早い。
めまぐるしく動いているって感じだ。

ヒデくんが、変わったし、ミキヒコさんも変わった。
ユニバーサルダンス教師の方々も、変わった。
それぞれ、オンリーワンの自分となるために、
成長を遂げていっている。

「自分にむかわなきゃ」って、本気になった方は、
今こそ“動く”時だって、どこかで、知っている。
恐れや不安・・・並べていたら、きりがない。
でも、そーいうものに、とらわれている時間が、勿体無い。

地球ごと変化する時期に、入ったんだもの、
乗っかっていこう。

 

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2017-01-14 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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