エッセイ

2023-08-09
(第6044話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(103)~リウマチの痛み 好きなダンス音楽〜   

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前回の続き。

夏祭りで募った
「ジュンコ先生へのご質問」
先日の続きです。

「リウマチで悩んでいます。体が痛くて動かない。
負担にならない動かし方を教えてください」

お答えする前に・・・
リウマチについてモロモロ知識を受け取ったので、
あげてみますね。

リウマチって、200種類以上も、あるという。
骨、関節だけでなく、筋肉、内臓まで影響を与えるそうな。
発病原因は、不明。
過労、ストレスから来る免役異常。
日本人に、多い、国民病?!
名前由来は、ギリシア語「リューマ=流れ」から。
何か毒素が流れ出して、関節に溜まると考えられていた。
スピ系世界観においては、
「心が留まっている」
「心が拒絶反応している」
状態だという。
自分の素直な感情を、
相手や周りに表現することができないとき、
その感情エナジーは、行き場を失い、自分に向かう。
そして、隠る(こもる)
これが免役異常の元となり、
時に、自分自身を攻撃することになる。
それが、リウマチ・・・
ふー。

思うに、人体を扱う社交ダンス教師って
こういった知識へのアンテナは、必要だと思う。
であっても、医学界、整体界、
ボディワーク界は、日進月歩。
(ダンス教師は)あくまでダンス教師観点からしかわからないわけだから、
知ったかぶり厳禁ね。
また、病気のことって、とてもデリケート。
各々価値観の違いもあるため
(教師、インストラクターの方々)生徒さんなりと話す際“口”を慎み、
諸々丁寧に扱いましょうね。

あかん!アカン! ご質問に答えなきゃ(汗)
では、
「ダンスにしかデキない、ダンス教師にしかデキない“カラダ直し”」
(第6043話参照)
ジュンコ流儀でいきます。

これは、リウマチに限ったことではないけど・・・
カラダの痛みは、こう、訴えてます。
「悪習慣を、変えてほしい」
具体的には・・・
「カラダ、同じところばっかり、無理矢理、使わないでほしい」
「筋肉に頼らないで、関節、骨をちゃーんと活かしてほしい」
「立つ、歩く、呼吸する・・見直してほしい」
「表層ではなく、もっと、カラダ深部を使ってほしい」
「あなたのカラダを信じ、守り、愛してほしい」
他にも、い―っぱい声にならぬ声が、あると思います。
だから、カラダの痛みは、
「ようやく声が届いた」証ってことでもあるようです。

リウマチにおいても、
上記のような声を聴き、習慣を見直す、チャンス!
と受け取り、心構えを変えることから、スタート!
これだけで、カラダ内部では“神・反応” が開始され、
(振動数が高まり、免疫力アップ)
痛みが軽減することもあるから、驚きです。

「負担にならない動かし方を教えてください」

“訓練”を積まないと、やや難しいかもしれませんですが・・・
内側から動くこと
呼吸を伴った動きをすること
体内にスキマを感じて動くこと
簡単な方法で、効果的なのは、
動く前に、触れる、さする、擦るです。
関節部位にこもった重いエネルギーが流れ出し、
振動状態が変わります。
痛みがきつい場合は、包み込むように触れること。
同時に、痛い部分へ声がけもお勧めです。
「大丈夫」「守っているよ」「ありがとう」「愛している」
こういった、コミュニケーションを取ってから
(または取りつつ)動くと確実に負担は減ると思われます。

また、脳が、細やかな呼吸、
カラダ深部の動きをとらえるようになると、
(脳が)そっちへエネルギーをそそぐようになります。
結果、リウマチ痛みを、脳が忘れ、痛みが軽減、
負担なく動くことが可能になりますよ。

ソンナコンナ以前の準備としては・・・
徹底、ゆるめるですね。
特に、胸郭(肋骨、背骨)
また、骨(距骨、脛骨・・)で立つこと。
ってことで、上記“訓練”は、音楽体操で十分です!!
インストラクターの方、よろしくです。

次のご質問。
「ダンス音楽で好きなのは何ですか?」

お!これまた
音楽体操を受講してくださっている方ではないですか!?
ありがとうございます。

直接お会いする機会が、なかなか持てないため、
「ジュンコせんせーの考えって、そうなんだ!」
を垣間見ていただけるような内容をお伝えしようかな。

まずは、ちょいと、デカい話になりますが・・・
この世に存在する“音”全て、良し!!
善なるもんである!!
それ(音)の集まりである「音楽」も、また、同じ。
好み、いわゆる、好き嫌いはあるかもしれません。
でも、そういった次元とは別に、
音、音楽は全て、祝福するべきもんだと思っています。
なぜなら、全ての音は、人体と繋がりを持っている・・・
人体は、音でできているからです。
人体の最小単位が、音!
だから、全人類、音を楽しむ素養、才能を既に、
カラダに持っているわけ。
そーいう目で見れば
踊る目的で使われる「ダンス音楽」
もう、これは、
人体の目覚めを意図して作られているという観点においては
ALL OK!!
ワタクシ、ダンス音楽の全て “好き”なのです。

なぁんて、答えると
ホンマかいな!?
これはアカん、好きではないってもの、ないんですか?
などとと思われるかもしれませんが・・・本当です。

ただし、ここからが、重要な話(笑)
「ダンス音楽の全て “好き”」
を本当にするために大事なことは、
目的、目標に合わせての選曲です。
例えば
「背骨をゆるませる」
という目的であれば、
背骨のゆるむ音楽をかけることが、超大事ってこと。
そうすれば、
背骨が「この曲好き!」となるわけです。
同じように
股関節が好きな曲や、頚椎(けいつい)が好きな曲
筋膜系、内蔵系が好きな曲って、ある・・・
こんなこと、わかってきたのは、ごく最近のことですが(笑)

選曲ミスがあれば、
「ダンス音楽の全て “好き”」が、成立しにくいため
教師、インストラクターの方々、御用心ですぞ。

次のご質問に移ります。
「カラダが知っている状態のこともっと知りたいです。
教えてください」

 

ミニ・ミニ ボイス

ここんところ、ずーっと
「ロビンソン」状態。

「待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳
そして今僕らここで 生まれ変わるよ」
実現化(!?)

一体、何のことって・・・
ソウルワークよ。

一蓮托生メンバーとの
アンノウン・ランデブー(未知なる出会い)
「おい!起きろ!
使命なる任務を、一緒にやらないか?」
待ち伏せていた使者に、声をかけられた“君”
驚き、歓喜。咽び泣く。
全員が、かつての“生”をやり直す道を選ぶ。

ワタシが、そう、してもらったように・・・
覚醒し、生まれ変わってゆく。

今回は、
中尊寺金色堂で。
「戦乱のない世でありたいと、
死んでもなお・・・願っていました」
という御方だ。

ドラマチックすぎる!?
アニメチックすぎる!?
チート能力拡大、止まらず
(第5992話下ボイス参照)
醒めない夢、ずーっと続く。
魔法は、どんどん、強まっていきます。
ふー。
ワタシ自身の心身共の超変化が、
最も、信用できる証の一つです。

さぁ、神楽坂で、ダンスレッスンだぁ。
ナーンか、とっても楽しみです。

スタン&ラテンです。
進化系身体操作、伝えていきます。
よろしく!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

最後に・・・
岩手のクラフトビール
「蔵」
美味しくって、もうゾッコン。
特に、赤。
確か、神楽坂のどこかで売ってたぞ。
あ、盛岡冷麺も、花丸でした。

 

 

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2023-08-09 | Posted in エッセイNo Comments » 
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