エッセイ
2023-05-30（第5973話）チョット中休み エッセイvol.138 番外とん＆どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実（106）～おじいちゃんと孫の関係〜
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前回の続きです。
エレナ
「でもぉ・・・これ、言ってもいいのかなぁ・・・」
えぇ？
なぁに？
エレナ
「ヒデくんとジュンコ先生の親子関係って、
もうすこし、複雑なんだ。
実は・・・おじいちゃんと孫（まご）でもある」
おじいちゃんが、ヒデくん！？
孫が、ジュンコ先生！？
エレナ
「うん。
こっちの方が、しっくり来るはず」
誰が？
エレナ
「ヒデくん」
なぜ？
どういうこと？
エレナ
「ヒデくんは、早い段階で、安達家と契約を交わしているんだ」
安達家って・・・ジュンコ先生のご実家？
エレナ
「そう。母方。
結婚前、挨拶に行った時、
ヒデくんは、すでに、乗っ取られているんだ。
安達家のご先祖様に」
エェッ？！
何？それ。
エレナ
「ご先祖様を代表し“おじいちゃん”がやって来て、
丁寧に頼まれた。
『ジュンコの力になってやって欲しい』
『もし、ジュンコの力になってくれたら、
あなたたちの仕事の応援をする』
ヒデくんは、快諾し、契約は成立した」
意味、わかんない（汗）
エレナ
「安達家は、ジュンコ先生の母方。
ふるまい供養を、ずーっとやってきて、
安達家は、禊（みそぎ）が終わっているんだ。
元気になったご先祖様は“社会貢献活動”への欲求が高まる」
へぇ！？亡くなれている方なのに？
エレナ
「そうだよ。
究極、人は、愛の活動がしたいんだ。
それが、魂の欲求。
これ、亡くなられても、同じ。
で、ご先祖様は、子孫のこと、色々わかる。
ジュンコ先生の“正体”を知っているんだ。
ジュンコ先生を応援することが
“社会貢献活動”に繋がると踏んだ」
ちょっとまだ理解できていないけど・・・
ナーンか、すごい話！
エレナ
「ヒデくんの許可が得られたので、
おじいちゃんは、ヒデくんに憑依するようになった。
ヒデくんは、ジュンコ先生のことが、
可愛くってたまらない！！と感じるようになった」
えぇ〜？！
それ、本当の話？（笑）
エレナ
「ヒデくん、本人が、そう言っているよ。
ジュンコ先生のこと、
目の中に入れても痛くないくらいに可愛いと感じるって」
それって、おじいちゃんの憑依、でしょ！？
いつも、なの？
エレナ
「基本、そう。
ジュンコ先生が放つ“音”に対して、反応するみたいだよ。
立ったり、歩いたりするだけで、ものすごく愛しく感じるって」
確かに・・・フツーの夫婦の愛、男女の愛とは違うわね（汗）
エレナ
「おじいちゃんのジュンコちゃんへの愛なんだ。
ヒデくんは、不思議に思いながらも、受け入れた。
ジュンコ先生を守り、支え続けたいと、決めた。
ただし・・・
上記、安達家のご先祖様との“契約”は、
潜在化で行われたため、
ヒデくん、今回のこの記事で初めて知ったと思う」
ミニ・ミニ ボイス
別府 鉄輪温泉
湯煙がそこここから上がる、情緒溢れる街。
初体験“薬草蒸し風呂”も含め、
オール任務、オール仕事、頑張ってます。
とにかく、今回は、スペシャル・ミッション。
宿、部屋共に、それ様にセレクトされたよう。
夕食ふるまいも・・・
温泉から作った
ゆで卵１個（宿のサービス ちなみに食べ放題）
干しエビ（ご祈祷の授与品）
もずく（宿の近くで売っていた）
ナッツ類少々（小倉駅で購入）
ビール、酒・・・こちらは、ふんだんに入用。
と、部屋に隣接し、生ビールサーバーあり。
極上うまうまビール、飲み放題！？
宿のサービス。
ホンマ、うまいこと、なってるわ（汗）
さて・・・
「シャーマン・ルーツ」
超ド級、激劇、進行中！！
今晩、就眠中に、
時空を超えた（！？）任務あり。
ニッポンの夜明け！？
真の“岩戸開き”いよいよか！？
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