エッセイ

2022-11-12
(第5774話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(28)~リアルを知って供養に活用〜 

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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜

トピックス3つ目
あぁ殉教・・・苦しみの一夜
続きです。

「西坂の丘」にて、
二六聖人 等身大のブロンズ像の前に佇むワタシ。

胸が、熱くなり、さまざまな感情が湧いてきた。
憑依による他者の感情も混じっていると思われるが、
まだ、はっきりと「供養・スイッチ」が入らないため、
よくわからない。

コチコチの脚を、引きずりながら、
レリーフ近くに寄ってみた。
テンション、硬直感、倍増。
と・・・指令があった。
「先に、記念館へ行きなさい」

記念館とは、レリーフに隣接する資料館だ。
おそらく、二十六聖人殉教者に関するさまざまな資料、
また、キリスト教布教と弾圧の歴史などが、
展示してあるのだろう。

そういえば、
広島、長崎原爆供養の時も、そして、東京大空襲供養の時も。
供養に先立って、
必ず“資料館”に行くようメッセージが、降りていた。

東京大空襲の時など、
ちょうど空襲があった同日に、浅草へ出向き
被災77周年資料展をやっている会場に、
足を運ぶよう“仕向けられた”
そこで、初めて、浅草で大空襲があったことを知った。
大きなショックを受けた。
資料館で、酷い写真を見、腰を抜かした。
大泣き。
涙が、後から後から、湧いて、止まらなくなった。
資料展を出て、その足で、言問橋へ向かった。

応仁の乱や、比叡山の焼き討ち、長島一向一揆・・
“大昔”のソレとは、全く違う、リアルさがあった。
自然と供養に“熱”が入った。
この先、こういった任務が続いていくのだろうと予感した。

果たして、そうなった。
「ヒロシマ」
その時も、供養前に資料館へ行くようメッセージがやってきた。
(浅草で)学習したせいか、ずいぶん落ち着いていた。
酷い写真も、直視することができた。
大いなる“情報”として、資料を活用する術も知った。
被害の多かった場所を知ることで、
段取り良く、効果的な供養ができたのだ。
「ナガサキ」では、もっと落ち着いていた。
自分の感情をコントロールできるようになっていた。
そして、
供養開始前に、資料館に行く大きな意義があることを知った。

それは・・・パートナーワークだ。

被災、被害のリアルな状況を知ることで、
犠牲者の心情、感情を、追体験する。
できる限り、自分のことのように、想い、感じる。
これによって、共鳴、同期現象が起きやすくなり、
一体化がやりやすくなるのだ。

そう、目指すは、
ズバリ
憑依

自分のカラダに、
犠牲者の方々のさまざまな想いを乗り移らせることだ。
そして、浄化。
ふー。

さて、
日本二十六聖人記念館に、やってきたワタシだったが・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

2022年 11月11日
世紀の大イベント、終了!!
異常に幸せな(!?)体験
ホンマ、良かった。

“価値”のわかる人々が集い、
讃えあい、慈しみあい、元気を与え合う
魂に火が灯り、命が蘇る・・・

ずーっと、バイブレーション・マックスだったもんで、
終了後、
ふー。
カラダの力が一気に抜けました。

本日、ユニプラ&スタン専科にも、
今回の体験、活かします!
よろしく。

男装
髭(ひげ)
はまる
剥がす時、ちょっと寂しかったな・・・・

ふー。

 

 

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2022-11-12 | Posted in エッセイNo Comments » 
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