エッセイ

2022-11-11
(第5773話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(27)~西坂の丘〜 

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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜

トピックス3つ目
あぁ殉教・・・苦しみの一夜
続きです。

長崎駅から大通りを歩いていると
「日本二十六聖人殉教の地」
と、案内板が目に入る。
横へ折れると結構、ハードな坂が続いている。
約5分。
小高い丘が現れる。
「西坂の丘」だ。
キリストが十字架にかけられた
「ゴルゴダの丘」に似ていることから
信者たちが
「ここをどうか処刑の場所に」
と願い出たという・・・

6月、初・長崎にて、原爆記念館に向かう時にも、
同じ道を通り、同じ案内板を目にしていた。
「日本二十六聖人? 一体何だろう?」
ものすごく気になった。
カラダも大いに反応した。

存在たちに聴いてみたところ、
「行かなくていい」
むしろ
「行ってはいけない」
ピシッとした感覚が伝わってきたことを覚えている。

今から思えば
「気にせず、原爆犠牲者の供養に特化すべき」
ということだったと、よくわかる。
原爆犠牲者と殉教者の供養、魂の救済活動
共に、深く、重い。
両方を一度期に・・・など、できるはずもなく、
ワタシの精神は、持ち堪えられないだろう。

そーいえば
「遠いところまで来たのだから、
ついでに(供養を)やっておこうか」
といった軽いノリの指令は、あったことがない。
天界指令は、とにかく、誠実、愛が深い。
また、人間界以上に(?!)しっかりとしたルール、
マナーがしっかりとあるため、
信用できる。

それにしても、
初・長崎でのワタシを思い出すと、
ちょいと恥ずかしくなるんだよね。
ホンマ、ナーンにも知らなかった。
原子爆弾落下中心地碑の前で、供養する際
師匠から
「念珠は持たなくていい。般若心経を唱えなくていい。
グラウンディング、瞑想しなさい」
と指示があった時、
なぜ?
と、不思議に思ったもんな。
長崎=カトリック信者多し
とは、結びつかなかったんだもんなぁ。

さて、西坂の丘に到着するや否や、
シューッ
全身に圧がかかった。
さぁ、どんな任務が、待ち受けているのだろう?
どんな風に、ワタシを“使って”いただけるのだろう?
いつものように、全く“打合せ”なし。
いきなりの、本番。

と、目の前に現れた、大きな横長のレリーフ。
これは、昨夜、「西坂の丘」を調べたとき、写真で見たぞ。
二六聖人 等身大のブロンズ像。

ふー。
一気に、胸が、熱くなった。
泣きたい?
苦しい?
いや、歓喜?
まだ、本格スイッチが入らないため、よくわからない。

コチコチの脚を、引きずりながら、
レリーフ近くに寄ってみた。

テンション、硬直感、倍増。

と・・・指令があった。
「先に、記念館へ行きなさい」

 

ミニ・ミニ ボイス

やや重い気分のワタシを、兄貴が連れ出してくれたんだ。
「日本橋」
びっくり!
続々ギフト
約3時間で、人生が変わる体験、続々。
ふー。
先日、出雲での“統合”以来、
いよいよ・・・
ふー。

今回“神楽坂”に来て、感じたこと。
「あ、変わったな。
“火”が、灯った!?」

うれし うれし
よきかな よきかな

本日は、1111
ゾロ目だぁ。
すごーい日だぞ。
抗えない「使命に生きる人生」
へ、ステージアップしてしまった今。
直感に従い、素直に、動きます。

 

 

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2022-11-11 | Posted in エッセイNo Comments » 
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