エッセイ

2022-08-17
(第5686話)チョット中休み エッセイvol.141 番外とん&どこスピンオフvol.3 ふるまい紀行 島原〜長崎編(3)~史上初の痛み〜 

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番外とん&どこ スピンオフ企画
ふるまい紀行 〜島原・長崎編〜
前回の続き。

とはいえ、まだ“決定&準備プロセス”段階のお話です。
後々、重要になってくる、
興味深い“伏線”ともなっているため、よろしく。

実は、ワタクシ、島原の乱はおろか、
島原についても、めっちゃ無知だったんだ。

「島原って、長崎県なの!?」
地図で確認し
「こ、ここ!? めっちゃ、遠いやん!?」
しかも
「胃袋みたいな形!?」
実際、農林水産業が盛んである島原は
「一億人の胃袋」
と言われているそうな(微笑)

ヒデくんが言った。
「こんなとこ、車でないと、行かれへんで」
供養場所となる原城跡地のある南島原は、
めっちゃ不便、であるそうな。
「熊本から、バス、フェリー、
バスを乗り継ぐしか、交通手段なし」
ふー。
そーだろうな・・・とは、何気にわかっていたが、
エレナちゃん、暗くなったんだ。

次に“原城跡”の様子をネット情報で見てさらに、暗くなった。
だだっ広く、ナーンにも、ない!?
隠れるところも一切なさそうな、草っ原!?
いや、断崖絶壁!?
なーんか、行くの、怖い。
涙目。
ふー。

そして、このあと、
夜、ネット検索チャネリングすればするほどに、
知りたくなかった情報(?!)がどんどん、もたらされ・・・
えらいことになっていったんだ(涙目)

原城後では、毎年、毎年、人骨が発見され続けている。
頭から足までそろった骨はなく、損傷がひどい。
調査が進むにつれ、戦いの凄惨さがまざまざと蘇る。
神を信じた多数の男女が悲惨な最期を迎えたことは確実である。

幕府軍も、たくさん、死んでいる。
農民相手の戦いに、あってはならない犠牲者が出た。
幕府軍の一揆軍に対する恐怖があったことも間違いない。
記録によると
例えば・・・喜んで死んでいく少女
何かに取り憑かれたような魔物にしか見えなかったという。
幕府軍は、指揮官さえも恐怖に陥り、パニックになった。
それゆえ、戦いは、異常な凄惨さを極めた・・・

両手で、顔を覆った。
絞り出すように、泣けた。
胸が、
ぎゅーっ
苦しく
カラダの奥が
ワナワナ
心臓が
ドキドキした。

ハートは
耐えられない苦痛を感じている。
史上初の“痛み”だ。
特に、ココが、こたえた。
神を信じ、喜びながら、死んでいった・・・

うーん。
師匠、どーするのぉ?

島原の乱の舞台 原城跡地
ここで、一体、何をするの?

 

ミニ・ミニ ボイス

本日 “神楽坂”ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

試してみようか・・・
色々。
何度も、実践し、練習し、ようやく身につく。
問題点も見えてくるし、ね。

新時代は来てしまうぞぉ〜
頑張ろ。

すっごいことになってます。
「あれは、いったい、何だったのか?」
保留になっていた諸々が、
どんどん、繋がり解明されていく。
ついに、オレンジ・パンドラの箱が開かれるよぉ。
でも、このギフト受け取ったら、
どえらいことになりそうだぁ。

覚悟、決めます。

 

 

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2022-08-17 | Posted in エッセイNo Comments » 
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