エッセイ

2022-06-22
(第5630話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(88)~決定打がない・・・〜 

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Truth of Gift ギフトの真実
お誕生日・特別ギフト記事、前回の続き。

ワタシは「昔のお金」で、絵の購入を決定した。
決めた途端、カラダは、
スーッと楽になり、ワクワクは、消えた。
静かな平和が、訪れた。

先生からメールをいただいたのは、
1月15日、土曜日・ユニプラの最中。
決定したのは、次の日、16日。
だが、そのことは、誰にも言わなかった。
ヒデくんにも、ミキヒコさんにも。もちろん、先生にも。
なにやら、慎重。
以前のワタシなら、早速
「ワタシ、決めたよ。買うよ!」
宣言をしたはずだ。
だったのに・・・

なぜ、そうしなかったのか?

大事な理由が、あるように思えた。
自分の気持ちをよーく“見た”
まず、出て来たのは
ワタシなりに、ヒデくんや、
ミキヒコさんの気持ちをおもんばかる思い(=考慮した)
今、ワタシが
「あのお金で、買うよ」
というと、二人とも反対は、しないだろう。
でも、それでは、違うと感じたのだ。

そう・・・違う!
自分の気持ちに、気がついた。

「ドンピシャではない」

「決定打が、違う」

「昔のお金」があったことは、
購入への決定打ではない。
ドンピシャ!!
これだ!!
とは、思えない。
じゃぁ、決定打は何か?
師匠、兄貴の、ゴー!サインか?
いや、これも違う。
最初の段階で、
「購入せよ」というサインがあったにもかかわらず、
まんま、従わなかったのにも
意味があるはずだ。
そーいえば、ミキヒコ霊界通信も、以前、沈黙のまま。

うーむ。

思うに、決定打が、まだ、ない・・・

ワタシは、複雑な思いのまんま、
レッスン・専念へと気持ちを切り替えた。

次の日、月曜は、京都に供養へ行くよう指令が降りていた。

そして、迎えた朝、
思いがけない“決定打”があったのだ・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

雨の中、京都へ。

まず“市”に行った。

師匠と兄貴から、それぞれ
「ギフトがあるよ」と言われた。

師匠からは、使者を使ったギフトが。

骨董品を並べたある露店で、
変わったフォルムの“花台”が目に留まった。
眺めていると、突然、買い物客の男性が、
「それ、絶対買ったほうがいい」
と、強引に、勧めてきたのだ。
びっくりして、振り向くと
(高野山の)輪袈裟をしているではないか。
東寺にも仕事で、来たという・・・
な〜んか、仲良くなっちゃった(笑)
露店の大将と知り合い。
で、値引き交渉までしてくれたんだ。
「おっちゃん、ありがとう。」
by エレナ
花台購入。
記念写真もカシャ。
ふわぁ。

でも、なぜか、兄貴からの、ギフトはなかったんだ。
変だなぁ・・・
ワタシの“雲行き”が怪しくなった。

すると
「伊勢丹へいけ」

何も用事がないけど、とにかく、行った。
すると・・・エスカレーター付近で、
あ!
ロイヤル・コットンのイベント販売をしているではないか!?
(第5611話参照)
もしや?
まさか?
と思ったが
やはり!
あの時の二人のスタッフさん!!
大阪大丸で、ライトハンドで服を選び、
その後re-Treat (リトリート)ショーをした
あの時の!!
(第5613話参照)

「お会いしたかったんです!!」
二人とも、大歓喜。
あの時、デコ・ピンして背中をザーッとしたスタッフさんは、
「(会いたかったから)私が“呼んだ”のかしら!?」
なぁんて、ゾッとすることを言い出したんだ。

確か、名刺を渡したのだが、
「社交ダンス、理事長」
気後れし、どーしても、
連絡をすることができなかったという。
でも、
心の中では、
「ずーっと、お会いしたくって・・・」
もうびっくり。
「このイベントも、今日で終了だったんですよ」
もう奇跡じゃ!!

7月 “肥後橋”での再会を約束し、バイバイ。

兄貴に、声をかけた。
「ギフト、驚いたよ。ありがと」
すると
「俺が嘘をついたことがあるか?!」

ふー。

 

 

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2022-06-22 | Posted in エッセイNo Comments » 
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