（第5527話）チョット中休みエッセイvol.138　番外とん＆どこvol.1　Truth of Gift ギフトの真実（60）～想像以上に、精巧なテスト〜

エッセイ

2022-03-11
（第5527話）チョット中休みエッセイvol.138　番外とん＆どこvol.1　Truth of Gift ギフトの真実（60）～想像以上に、精巧なテスト〜　

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Truth of Gift ギフトの真実
お誕生日・特別ギフト記事、前回の続き。

先生からの驚愕・メールは、
１月１５日、土曜日ユニプラの最中に届いた。
母の命日だった。
その時は、さほど関係ないと思っていたが、
イヤイヤ、そーではないぞってことに気づくのは、
もう少し先になる。

そういえば、ヒデくんも“母親繋がり”で、興味深い話を
ユニプラ・ルールで告白していたんだ。
「最近、毎晩、おかん（お母さん）が、夢に出てくる」
ヒデくんママは、去年、７月末、
ふるまい屋敷の柿落とし直前に亡くなっている。
亡くなられた頃、
「俺、実家の尼崎で音楽体操、したい・・というか、
せんとあかんと思っている。
オカンと約束してたから」
「オカンと、一緒に、仕事するって感じや」
てなことをよく言っていたが、
色々あって、頓挫（とんざ）していた。
ところが「光の大天使」のおかげで、事態は一気好転へ！？？！
なぁんて、この時は、
想像だにできないことだったが・・・

さて、先生からのメールに話を戻そう。
メールを最初にチェックしたのは、モチ、ワタシ。
見た瞬間
「わっ、やっぱり、そう来たか・・・」
想像していた以上に、
精巧な（？！）テストであることに、
ちょっとしたショックを受けたんだな。
ショックだったのは、絵の値段、だけではなかった。
解釈によっては、
「これっで、詐欺の手口ちゃいますのん！？」
「でも、もし、本当やったら、凄すぎますやん！？」
てな、うまい話が書かれていたからなんだ。

「見てぇ」
ヒデくんに、届いたメールを開けたまま携帯を渡した。
続いて、ミキヒコさんへ。
二人とも、ゲゲゲな、表情（苦笑）
ヒデくんは唸った。
「すげぇとこ、突いてくるな」

以下は、先生からのメール要約だ。

２０２１年秋、神からお告げがあった。
「大きな天使、大きな翼を描きなさい。
必要とする女性の元へ行く」
しかし、絵を描き上がった途端、
手放すのがもったいなくなり、２階に（自分用に）飾っていた。
ジュンコ様が昨日2階へ来てから、天使が騒ぎ出した。
あなたの元へ行きたがっている・・・
絵を必要とする女性とは、ジュンコ様だと知った。

昨夜、絵を依頼してきた神と交信ができた。
（先生にとって）初対面の神だった。
その神に、自分とジュンコ様との関係を尋ねた。
昔々、インドで一緒に、
その神に仕える仕事をしていたとわかった。

神に
「天使がジュンコ様のところへ行き、エネルギーを開きたいようです」
と伝えた。
すると、
「大きな翼で羽ばたく為に（ジュンコは）天使を迎えに来るだろう」
と答えた。
神に
「あなたは、どなたですか？」
と尋ねた。
古代インドでは、クーべラと呼ばれていた。
日本では、毘沙門天（びしゃもんてん）・・・と名乗った。