エッセイ
2022-02-22(第5510話)チョット中休み エッセイvol.138 番外とん&どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実(50)~警戒警報〜
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Truth of Gift ギフトの真実
お誕生日・特別ギフト記事、前回の続き。
「これ、あなたに、いいわよ。
ミカエルの石
スギライト
恐れを持つ人に良い石。強くなれるわよ」
先生は、ワタシに、また、石を勧め始めたのだ。
しかも、
「大天使ミカエルの石」
と、来た。
おいおい!!
また、買えっていうの?!
ワタシの中で、けたたましく、警戒警報が鳴った。
読者の皆さんへ
苦手、毛嫌い、疑心から、瞬間的、慢性的に、
遠ざけようとしているものについて、
以前、お話ししたことがあるだろう。
霊的“うまい話”
それを言う、霊能者
霊能者が売りつける、パワー・グッズ
そして・・・天使
パワーグッズ、キタァ。
ミカエル、キタァ。
ワタシは、苛立った。
ショックだった。
これだから、霊能者は、嫌なんだ!
あんなに、綿密にミキヒコさんを通し、
打ち合わせをしたのに。
どこまで話せばいいか?は、
ワタシがわかるということだったけど、
これなら、何も話すことはなく、帰ることになるだろう。
そして、もう、2度と来ることもないだろう・・・
エレナちゃんは、うまく、先生の話を交わしながら、
帰る時を見計らっていた。
が、先生は、スギライトのペンダントトップの話をやめない。
それどころか、今、つけているペンダントを外し、
つけてみろと“強要”し始めたのだ。
その時、ワタシは、立山で師匠からのギフトである
“錫杖頭(しゃくじょうとう)”の
ペンダントをつけていた。
先生が、聞いてきた。
それは何?
十字架じゃないわよね?
エレナちゃんは、説明した。
「これは・・・“錫杖頭(しゃくじょうとう)”
剱岳のペンダント・トップです」
先生の目が、
ぎろっ
光った。
「剱岳?」
「はい。
実は、このお正月、立山に行ったんです。
生まれて初めてでした。
雪が、すごかったけど・・・とっても、とっても、感動しました」
先生の様子が、急変、した。
目が、優しくなったのだ。
「そう。
立山に行ったのね。
あそこには、神がいる。
私の、故郷でもあるのよ・・・」
ミニ・ミニ ボイス
カラダが、まだ、みょーな感じ。
霊体と肉体が、カチッと出会えていない。
ふら〜っとする。
ようやく、少しは、お酒も飲めるようになってきたため
まともな“食事 ふるまい”ができるようになり、
ホッとしているが・・・
理由を聞いてみた。
進化中
より霊体化していくという。
反対に、兄貴はより物体化していくと、聞いたが・・・
うーん?
どーいう意味?!
少しづつ、カラダでわかってくるようになるそうな・・・
ふわぁ。
ダンス感覚も、また、変わるのだろうな。
さて、久しぶりに“供養”に行きます。
兄貴関係。
場所の決定は、明日、朝?!
ど、どこだ?
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